某谷散策::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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気温が30℃を超えそうだという天気予報。
もう普通に山に登る気力になりません(T_T)
2017-06-26 11-33-57
と、いうことで、今年の沢初め!
足慣らしに濡れない平流を歩いてみよう!
山行日:2017年6月26日
某県境の廃村集落。
その入口に車を駐車。
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穏やかな谷の流れに沿った旧集落へと続く道を歩く。
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10分余りで集落の奥に建設された砂防堰堤。
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巻道を行けば植林混じりの鬱蒼としたジャングルとなる。
入渓するが河床の石は黒く、川底の様子が分かりにくい。
しかも川幅も狭いし木樹が覆いかぶさっている。
なので蜘蛛の巣を払うための魔法の杖(棒きれ)が手放せない。
2017-06-26 09-29-16
一見すると明るそうな沢ですが、はっきり言ってヤブ沢です。
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しかーし!
ウスヒラタケが倒木から少しだけ生えていたり(採取するほどでは無い(T_T)
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株立の巨木があったり
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クマのウ○コ????
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砂地に残された足跡は丸くて爪が・・・
鹿とか小型の穴熊のような可愛いものでは無い!

以降、熊鈴が千切れるばかりにリンリン鳴らしながら、不必要な会話を嫁さんと大声でしながら沢を歩いた。
黄色い小さなミゾホオズキ
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陽当りの良い場所はギボウシが満開
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陽当りよければ、もちろんヤブヤブ
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滝というものは皆無
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座れそうな場所は・・・支流出合いで昼食です。
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嫁さんと二人、簡単に済ませます。

食後は少しだけ滝っぽい場所が出てきますが、多段2mあるかどうか(^_^;)
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もはや食べられないくらいに成長しまくった私の大好物
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より一層、沢の幅が狭くなり鬱蒼としてくる
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でもすぐに頭上の木樹が無くなる場所が現れる。
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14:00沢の分岐にきた。
道草しまくって沢を歩いてきたので時間がかかってしまった。
ここから山頂を狙うと、残り1時間30分はかかる。
しかもヤブの山頂。
未踏でもないので、ここで引き返すことにした。
ハンショウズル
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帰路は同じ沢を歩く。
結局、クマには会わなかった。
やっぱり複数人数で山に行くべきだなぁ。

目前に現れたジムグリの子どもに魔法の杖(蜘蛛の巣除去用)でツンツンしたら。ぐるぐる巻きにコンガラガッてしばらくのたうち回っていた(^_^;)
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あと、このひとの仲間がたくさん住んでいる沢でした。
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エンレイソウ
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林道の水溜りの上にモリアオガエルの卵。
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本当に林道にある小さな水溜りなんだけどなぁ・・・

野生化してしまったミョウガたち。
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残念ながらまだ早すぎて花芽は無かった(T_T)


山行日:2017年6月26日
夫婦で沢歩き
クマ
お土産


伊賀自宅6:10
7:13某IC
高速SAにて朝食
豚汁定食
某IC8:14

8:46某林道P9:10
9:23砂防堰堤
10:45二股分岐(右股)
11:32二股分岐(左俣)12:15
(右股寄り道&昼食25分)
13:57二股分岐(撤退)14:00
16:12某林道P


距離:7.507km
沿面:8.006km
所要時間:7時間
(うち昼食25分)
累積標高プラスマイナス1098m
最低標高:360m
最高標高:680m
| 沢登り::江美国境エリア |
| 01:53 PM | comments (0) | trackback (0) |

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