2020,08,04, Tuesday/五代目
前回の沢登りで初心者の懸垂下降の練習を終えた。
さぁ!実地でその成果を活かす時が来た!
いざ!神崎川から鈴鹿のディズニーシー・ツメカリ谷。
そして白滝で懸垂下降をしませう!
山行日:2020年8月3日
瀬戸峠から神崎川本流へ下っていく。
かつては、毎年歩いたこの道も、もうすっかり忘れている(-_-;)
本流の水は相変わらずタップリ流れている。
少し下流へ下って右岸に入っている最初の谷がツメカリ谷。
ゴルジュに咲くノギラン(キンコウカ科)はショウジョウバカマの親分のような葉っぱ
でも、よく見ると花芽が葉っぱの陰から出ている。これに対してショウジョウバカマは葉っぱの中心から出る。
泳いで岩に取付いてヘツって乗り越える!
力を入れすぎるとホールド・スタンスを見る余裕がなくなるので、落ち着いて身体を岩から離して慎重に。
三人がかりでサポート。
またもや泳いで取付く!
そして奥の行き詰まり滝も泳いで右岸から取付く!
水量が少ないし岩の配置が少し変わった?ので楽に登ることができた。
滝の上はゴルジュ脱出で明るい花こう岩の沢。
雨不足で水が少ないので苔がいっぱい付いて、かつての綺麗さはほど遠く、フェルトソールのグリップも悪い。
簾状滝も近づくと苔がいっぱいでヌルヌルドロドロ。
あれ?虫を咥えたあの鳥は?
背が青くて腹が白いけど首が黒!オオルリさん!
朴ノ木谷出合でツメカリ谷は右へ折れる。
滝に近寄らず右側の岩場を登りはじめると、ここにはモウセンゴケが白い花を咲かせていた。
滝の上に進むとこのあたりで出会うのが沢蟹さん
そしてアカハライモリさんたち
いつもツガイでいてハルのです。
岩をどんどん登っていくと10m階段滝
やっぱり昼食はここの岩の上ですな。
メニューは今日も釜揚げうどん
でも、本日のお肉は伊賀牛!
米井精肉店さんの安くて美味しいお肉!→http://iganikuyonei.jp/
今回もフグやんお手製のポン酢と返しの利いた麺つゆでいただきます!
そうそう!ころ助さんの作ってきてくれた素麺南瓜のサラダ!美味しかった!また作り方教えてね!
食後は沢の水に入りたくない!
だってせっかく乾いて暖かくなった衣類がまた冷たっ!
なるべく岸を歩いていく。
沢の分岐があるが本流は右折。
ヤマボウシの実がある場所なんだけど、今年は若い実が1つだけ。
これなに?白と赤紫のマメのような派手な花?
エドシボリ?萩の一種らしいのけど、しっかりとした樹木。
本当にエドシボリ?('◇')ゞ
↑キハギだね!
その少し先に!やってきました!
裏見の滝!
乾いた服になっていても、否が応でもシャワーで通らねばならない冷え冷えポイント!
これが楽しいのよね~!
ここを越えるとあとは平流となって穏やかな沢相。
トリアシショウマが群れている。
そして沢の幅が狭くなってくるとゴロゴロとした岩ゾーン。
森の中を歩いたほうが先に進みやすいのよね。
左岸の山中を歩いていたけど暑いので沢に下りて・・・
なんで、そこでブラ下がる?
いやいや、あんたもなんで?
沢に入れども歩きにくくてまた陸地へ
バイカオウレンの小群落がこんな場所にあるのね。
P859を巻き終わって左岸から流れ込む小さな流れが白滝谷への乗り越しポイント!
前は沢を詰めていったっけ?
うーん、今回は尾根に乗っちまおう!
そして白滝谷へ下るのは、谷の源頭だけどかつて崩れた場所?前もここを下りた。
谷を下っていくとやがて沢になり、しばらくすると支流が集まり、白滝谷本流に合流する。
ここからが長いのよね(~_~;)
まずジェット水流の樋滝の上を挟まった石の上を歩く。
平流を歩いていく道中で樋滝が何個か現れる。
冷たー!
また樋状の淵があって
うひー!冷たー!
ころ助さん、大満足('◇')ゞ
遂にやってきた!白滝!
何メートルの滝だっけ?30mロープをダブルにして少しだけ余るのよね。
今回も懸垂下降で下りてもらいます。
ここでプルージックでのフリクションノット講習をしながら懸垂下降。
前回の三峰山ワサビ谷を思い出してね!
無事に全員、うまく下りました。
さぁ!時間がかなり押してます!
急いで下りましょう!
神崎本流に戻ったら
もう、17時20分過ぎてるんよ(-_-)b
急いで、急いで・・・・あたっ!!
少し高い場所からオニギリ岩の上に乗った瞬間、その先端でスッコロンで左太ももの付け根(骨盤?)を強打!( ;∀;)( ;∀;)
#1ヵ月経過した今も痛い( ノД`)
もう歩くの嫌や~
ドンブラコッコ・・・
朝と同じく、瀬戸峠の林道へ登山道を使って登っていく。
これがもう脚が動かないくらい私はバテました(-_-;)
もう、みんな追い抜いて行ってくれ~
と、トボトボ歩いて林道へ。
靴を履き替えようとスパッツを外したら
ずり落ちた渓流ソックスとタイツの隙間に???
ヤマビルやんか~!!(恕)
お手製の飽和食塩水&中性洗剤液でご臨終いただきました!
あ~しんどかった!
山行日:2020年8月3日
グループ山行@月曜山歩
5名(IS、フグやん、ころ助、TY、TK)
懸垂下降
瀬戸峠9:10
9:25神崎川本流
9:35ツメカリ谷出合
突き当り5m滝上10:54
11:32朴ノ木谷出合
12:00階段10m滝上13:06
(昼食1時間6分)
14:10標高788m乗越ポイント
14:44白滝谷
15:26廃屋横
16:00白滝17:00
17:20神崎本流出合17:24
17:52入渓場所
18:11瀬戸峠
朝、待ち合わせ場所までの道中にある野池に花?
スイレンが群生していました。
さぁ!実地でその成果を活かす時が来た!
いざ!神崎川から鈴鹿のディズニーシー・ツメカリ谷。
そして白滝で懸垂下降をしませう!
山行日:2020年8月3日
瀬戸峠から神崎川本流へ下っていく。
かつては、毎年歩いたこの道も、もうすっかり忘れている(-_-;)
本流の水は相変わらずタップリ流れている。
少し下流へ下って右岸に入っている最初の谷がツメカリ谷。
ゴルジュに咲くノギラン(キンコウカ科)はショウジョウバカマの親分のような葉っぱ
でも、よく見ると花芽が葉っぱの陰から出ている。これに対してショウジョウバカマは葉っぱの中心から出る。
泳いで岩に取付いてヘツって乗り越える!
力を入れすぎるとホールド・スタンスを見る余裕がなくなるので、落ち着いて身体を岩から離して慎重に。
三人がかりでサポート。
またもや泳いで取付く!
そして奥の行き詰まり滝も泳いで右岸から取付く!
水量が少ないし岩の配置が少し変わった?ので楽に登ることができた。
滝の上はゴルジュ脱出で明るい花こう岩の沢。
雨不足で水が少ないので苔がいっぱい付いて、かつての綺麗さはほど遠く、フェルトソールのグリップも悪い。
簾状滝も近づくと苔がいっぱいでヌルヌルドロドロ。
あれ?虫を咥えたあの鳥は?
背が青くて腹が白いけど首が黒!オオルリさん!
朴ノ木谷出合でツメカリ谷は右へ折れる。
滝に近寄らず右側の岩場を登りはじめると、ここにはモウセンゴケが白い花を咲かせていた。
滝の上に進むとこのあたりで出会うのが沢蟹さん
そしてアカハライモリさんたち
いつもツガイでいてハルのです。
岩をどんどん登っていくと10m階段滝
やっぱり昼食はここの岩の上ですな。
メニューは今日も釜揚げうどん
でも、本日のお肉は伊賀牛!
米井精肉店さんの安くて美味しいお肉!→http://iganikuyonei.jp/
今回もフグやんお手製のポン酢と返しの利いた麺つゆでいただきます!
そうそう!ころ助さんの作ってきてくれた素麺南瓜のサラダ!美味しかった!また作り方教えてね!
食後は沢の水に入りたくない!
だってせっかく乾いて暖かくなった衣類がまた冷たっ!
なるべく岸を歩いていく。
沢の分岐があるが本流は右折。
ヤマボウシの実がある場所なんだけど、今年は若い実が1つだけ。
これなに?白と赤紫のマメのような派手な花?
本当にエドシボリ?('◇')ゞ
↑キハギだね!
その少し先に!やってきました!
裏見の滝!
乾いた服になっていても、否が応でもシャワーで通らねばならない冷え冷えポイント!
これが楽しいのよね~!
ここを越えるとあとは平流となって穏やかな沢相。
トリアシショウマが群れている。
そして沢の幅が狭くなってくるとゴロゴロとした岩ゾーン。
森の中を歩いたほうが先に進みやすいのよね。
左岸の山中を歩いていたけど暑いので沢に下りて・・・
なんで、そこでブラ下がる?
いやいや、あんたもなんで?
沢に入れども歩きにくくてまた陸地へ
バイカオウレンの小群落がこんな場所にあるのね。
P859を巻き終わって左岸から流れ込む小さな流れが白滝谷への乗り越しポイント!
前は沢を詰めていったっけ?
うーん、今回は尾根に乗っちまおう!
そして白滝谷へ下るのは、谷の源頭だけどかつて崩れた場所?前もここを下りた。
谷を下っていくとやがて沢になり、しばらくすると支流が集まり、白滝谷本流に合流する。
ここからが長いのよね(~_~;)
まずジェット水流の樋滝の上を挟まった石の上を歩く。
平流を歩いていく道中で樋滝が何個か現れる。
冷たー!
また樋状の淵があって
うひー!冷たー!
ころ助さん、大満足('◇')ゞ
遂にやってきた!白滝!
何メートルの滝だっけ?30mロープをダブルにして少しだけ余るのよね。
今回も懸垂下降で下りてもらいます。
ここでプルージックでのフリクションノット講習をしながら懸垂下降。
前回の三峰山ワサビ谷を思い出してね!
無事に全員、うまく下りました。
さぁ!時間がかなり押してます!
急いで下りましょう!
神崎本流に戻ったら
もう、17時20分過ぎてるんよ(-_-)b
急いで、急いで・・・・あたっ!!
少し高い場所からオニギリ岩の上に乗った瞬間、その先端でスッコロンで左太ももの付け根(骨盤?)を強打!( ;∀;)( ;∀;)
#1ヵ月経過した今も痛い( ノД`)
もう歩くの嫌や~
ドンブラコッコ・・・
朝と同じく、瀬戸峠の林道へ登山道を使って登っていく。
これがもう脚が動かないくらい私はバテました(-_-;)
もう、みんな追い抜いて行ってくれ~
と、トボトボ歩いて林道へ。
靴を履き替えようとスパッツを外したら
ずり落ちた渓流ソックスとタイツの隙間に???
ヤマビルやんか~!!(恕)
お手製の飽和食塩水&中性洗剤液でご臨終いただきました!
あ~しんどかった!
山行日:2020年8月3日
グループ山行@月曜山歩
5名(IS、フグやん、ころ助、TY、TK)
懸垂下降
瀬戸峠9:10
9:25神崎川本流
9:35ツメカリ谷出合
突き当り5m滝上10:54
11:32朴ノ木谷出合
12:00階段10m滝上13:06
(昼食1時間6分)
14:10標高788m乗越ポイント
14:44白滝谷
15:26廃屋横
16:00白滝17:00
17:20神崎本流出合17:24
17:52入渓場所
18:11瀬戸峠
朝、待ち合わせ場所までの道中にある野池に花?
スイレンが群生していました。
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