2020,12,20, Sunday/五代目
この冬一番の最強寒波初日は暴風と悪天が予想されたのでグループ山行は休止。
嫁さんと天候の良さそうな低山に行くことにしたが、どこに行こう?
松阪 瑞巌寺P→観音岳→白米城址→浄眼寺→(舗装道5.3km)→瑞巌寺P
山行日:2020年12月14日
そういえば、11月にころ助さんが山で骨折した。
文字通り、ころ助さんが「ころんだ」わけだが、何でもない所で骨折したそうな・・・・
孔子の倒れ
どれだけ百戦錬磨の者でも予期せぬことは起きるのね・・・
久々に一緒に山に行こう!と約束していた2日前に本人からLINE。
足首のトリプルボーン:腓骨、距骨・踵骨を損傷とのことで最終的に最低1ヵ月入院&リハビリ。
腓骨に関してはボッキリ折れたようだ。
年間200日以上山歩きしてきた彼女が、いったい、どのような場所で骨折したのか!?
竜馬(りゅうめ)の躓(つまず)き
受難の地は?現地調査に行ってきた。
YAMAPのログを見ると、受難の地は「このあたり」という見当はつくのだけど、そこだけ行ってもつまらないので観音岳からスタートすることにした。
登山口は、何気に瑞巌寺。
瑞巌寺の下にある池の横に路上駐車しようと思ってたけど、池の改修工事で工事車両が来ていたので、瑞巌寺の簡易トイレ付駐車場に車を入れた。
地形図的に観音岳を登るには、駐車場の前の尾根が取付くのに良さそう。
ん?シャガ以外に?ヤブミョウガ?
いや、赤い実があるからハナミョウガ!
あ?入口?山の神、古墳2号?
踏み跡あるやん!ここからGOやね!
森に入ると、こんもりとした所?もしや?と回り込むと「ビンゴ!」
古墳の横穴から石室が見えるが下方向に穴が?
穴に入ると出れなくなるかもしれないので覗くだけ。
この古墳の横に山の神。
変わった大きな自然石。
寺の所有する里山の山の神?
立派な山の神だ。
でも、周りに散乱している割れた瓦や木片・・・廃寺になって長くメンテナンスされていないんだろうな・・・
山の神の裏から獣道を辿って尾根芯へ行くと古墳方向から掘割道が登ってきていた。
かなり深い掘割道で昔は薪などの調達だけでなく、この先の山にあるモノに通うための道だったのだろうか?
しかし、掘割道は落ち葉の堆積や新たな木が生えていたり、倒木があったりで歩きにくそうだったので道の肩の踏み跡を辿った。これまた明瞭に道が出来ていて登山道と言っても良いくらい。
尾根が谷に飲み込まれる地形の所で植林のV字の底を歩く。
すると丸い岩に顔?
眉と目が乗せられているが出っ歯はこの石の元からの付属品(;^_^A
桧の森は黒い実が付いたヒサカキくらいしか生えていない。
ヒノキの広い森をチラ見してから尾根に出た。
しばらく植林。でも比較的明るい。
ちょっと傾斜角度がついてきて岩のある場所を登り切る。
ここが御所谷山みたい。
冷たい西風。ハードシェルを羽織る。
おや?海老の尻尾?いや、エビフライ!
これは色が変わって古いものだけど、キレイなものもあった!
手で松ぼっくりを食べる連中がいるんや!
南西の樹間に堀坂山が見え、進行方向の木の向こうにトンガリ山が二つ??
そうそう、ここで松阪市森林公園からの登山道が合流。
ころ助さん受難の日、彼女たちのパーティは、この森林公園から登ってきた。
ここから先、雰囲気の良い二次林の尾根は高速道路のように歩きやすい。
まだカワイイ紅葉が残ってる!
岩場が出てくるとイワカガミが漏れなく?
シュッと細い葉っぱが整然と?ドリルのような花芽も?
シャクナゲにしては小さい!?
ああ!レンゲツツジの蕾!!早い!
急角度を登りに登れば!好展望地に!
え?何かあるよ。
ジャジャジャジャーン!この尾根のラスボス?
石の祠!!この中には観音菩薩?それが観音岳のルーツ?
って、この先にまだピークがあるやん???
ああ、観音岳はこの奥の2つめピークかも?
先に進もう!
野鳥の森との出合を過ぎて日川峠への分岐も過ぎて観音岳へ向かう。
登山道を行き過ぎて戻るように上へ登れば、白い樹脂製の椅子二つ?
あ?その後ろに観音岳の看板!
↑南西に堀坂山。観音岳の山頂に到着。
伊勢湾沿いの景色の広がりがすごい。
森林公園から浄眼寺まで13207m(121町)の鈴の音アルプスを示す表示板。
山の連なりのシルエットに切り取られているのも芸が細かい。
ここ観音岳から浄眼寺まで6976mらしい。
↓東に先ほど歩いてきた石の祠があったピーク。
さぁ、来た道を少し戻って北へ縦走路を歩こう!
観音岳分岐を通り過ぎ北へ。
アセビがたわわに蕾を付けている。
歩いている尾根道は広く、綺麗で歩きやすい。
ハイキングに持ってこいだと思う。
日川峠へ下って・・・あれ?赤い花?
って?ヤマツツジが12月に咲いてしまってる!?(;'∀')
観音岳605mから標高455mまで下っていく
ザレた馬の背っぽい尾根を渡って日川峠
東の谷を下りて行けば、瑞巌寺横へ至る谷ルート林道。
逆の西に下ると嬉野森本町や与原町原尾(わらび)へ行く。
日川峠から北東に踏み跡のある山腹道を歩き出したんだけど、この今巻いているピークって何?と地形図を見ると日川富士P508。アカンやん!富士と名の着く山を巻いたらアカン!と戻って破線のある尾根を登って行くと展望のない植林の山頂。
名前は富士なんだけど展望のない富士は長居無用だ。巻でよかった(泣)
尾根を下って行くとオレンジ色の小さな実?
ああ、山柿?千なり柿?おそらく渋柿なので流石の私もこれには用が無い。
植林の中を通っていく登山道は歩きやすく、トレランの練習用ルートになっているというのにも頷ける。
やたらとアオキがあって赤い実がある。
堀場山?何のことは無い小ピークで気づかなかった。
この森には小さな葉っぱが付いた小さな木・・・キク科の小低木のコウヤボウキ(種)だ。
尾根が二股分岐して右へ進路を取ると岩内川の高(頭)
岩内は「いわうち」でも「いわない」でも無く、「ようち」。
なんでそんな読み方なのか?私は知らない(~_~;)
植林の尾根を下って、登って、下って・・・そうこうしていると鉢ヶ峰南峰・・・お腹が減ってきたので東面の風が当たらない場所(旧杣道?)でカップラーメンでランチ。。
鉢ヶ峰南峰を下った鞍部は、ここも峠みたい
登り返して行けば、花?
コウヤボウキの花の色が残っていた!
鉢ヶ峰420mに到着。
展望も特にないが樹間から見えるのは?ひょっとしてソーラーパネルに池?
池はナメリ湖かも?
鉢ヶ峰からドンドン、ドンドン下っていく。
ここで私は石車に乗って尻もちをつきそうになったが、大事に至らず!(^▽^)/
トラロープが補助ロープになっている急斜面を下って、コンクリート製のマス?のある場所の先が峠だった。
枳峠?なんて読むの?
正解は「カラタチ」峠らしい。
西に下るとゴルフ場があった場所を経て、なめり湖や嬉野町森本。
東に下ると四等三角点93.16m:枳池のある場所へ行く。
ここで本日初めての登山者2名が出現。
私たちの後ろからやってきて、追い抜いて貰った。
その時に話をしたら、浄眼寺から登って12:30になった時点で引き返そうとピストンで歩いているとのことだった。
私たちが鉢ヶ峰南峰を外した風裏でランチしている時にすれ違っていたみたい。
さて、ここからが本日の核心部!
ころ助さんの遭難場所を見物するのだ!
枳峠から北へ登り返し
ガガイモの種?
急斜面を登り切ると
平たんとなり、三十一町の標識と
グリーンに黄色の縦走路標識
このピーク(平ら)は、このような感じ。
下り始めは土。砂利道ではない。
(カメラをスマホに切り替えたので色が違う)
石は?「これには乗らないでしょう?」と、普通は踏まない5~6cmの大き目の石が1、2、3個くらい?
もう少し進むと赤松の倒木。
それを乗り越した先が、ころ助さんの当日の山行ログでは受難の場所なんだけど?
その場所がこのあたり。
石ころは無く、平らになって、短い笹が茂りはじめ、そこからは、ゆるやかに登って行く?
って?どこで転んで、踏ん張って、回転して、骨折????(~_~)
コケルほうがよほどマシやん('◇')ゞ
YAMAP始まってから6年間で獲得ピーク数550以上、累積標高510kmのころ助さんが骨折した場所は!ここ?
んな、アホな(;'∀')何もないぞ?
で、ここでかなりパニクった?それとも、ねん挫の酷いくらいで歩ける?と判断してしまったのか?ころ助さんは、同じパーティの人たちによる応急手当を受けたのちに背負われ、付き添われ白米城目指して枡形山をほとんど登ってしまっている。
後の祭りだが、冷静に判断すれば、大けがしたなら、この先に進むよりも戻って枳峠から東に下って行けば、すぐに野池へ下る実線(林道)に出るので、ここでころ助さんを待機させて車を回してきても良かったかも?
三日先知れば長者・・・ですね
登山道はこの先は緩やかな丘の低い笹の踏み跡道でコケる場所ナシ。
そして先に進むと山腹道からザレた峠に出合う
(ここからも東に谷道↑があり、水線があり、林道まで350mほど。その後、運動公園に至る。)
ここから枡形山南峰へ標高差35mをころ助さんはケンケンで登った?
かなり痛かったやろうなあ・・・ゲー吐きそうになるんちゃう?
こんなサネカズラの紅い実があったのは気づいていただろうか?
↓上の小さい粒(種)が取れてしまうとこんな形に!
そしてゆるやかに下って、登り返して標高240mから標高290mまで急斜面を登らねばならない・・・
やがて緩やかに背の高い笹に囲まれた登山道を登っていく
と枡形山の南面に井戸谷の林道方面が工事中通行止めの看板。
結局、受難の地から1.2km、累積標高+110m-85m・・・普通に歩けば40分の登山道を、ころ助さん一行は1時間30分、痛みに耐え、悪戦苦闘しながらここまでやってきたのね。
遭難の日、ころ助さんのここからの行動も良くわからない。通行止めと書かれた看板へ躊躇なく下りていっているのだ。
工事中ながらも当日は工事していなかったために「たまたま通れた」そうだが工事中の現場は普通、行かないだろう・・・
ころ助さんは、ここから井戸谷へ分岐し、折れた足をかばいながら崩落現場を越えて、仲間が浄眼寺まで車を取りに行って、この林道のピックアップ場所まで50分歩いて・・・・受難から2時間半?壮絶なセルフレスキュー!恐れ入りました!
で、私と嫁さんは白米城跡見物へ左折。
草刈りされた砲台のような場所へ整備道を登って行くとモミジの紅葉がお迎え。
まるで天守があったのか?というくらいの威圧感ある登り。
西方向に台高方面&なめり湖&メガソーラー発電所
あ?観音岳の鈴の音アルプス全景の表示板
堀坂山以外は、ほぼほぼコンプリート。
振り返ると観音岳&堀坂山方向。
台高方面に黒い雲がかかったまま。
それにしてもすごい展望!
いろんな意味でこの山に来て正解だった。
ころ助さん、きっかけを与えてくれてありがとう。
史跡にもなっている城跡。流石です。
中世城館として戦国時代よりも昔の実戦城だから、思いを馳せる奥深さが違う。
この突き出た刈り込まれた尾根は何だったのだろう?
白米城の縄張り図が無いのが唯一残念。
いや~いつまででも眺めていられる景色だわ。
邇邇芸命(ににぎのみこと)を道案内した国津神の猿田彦命が海で漁をしていた時、比良夫貝(ひらふがい)に手を挟まれ、溺れて死んだとされている場所が、このすぐ下の集落。その当時、この山すそまで海だったと言われている。(この貝、貝の化け物で、ときどき海面に姿を現しては人を襲うというものらしいが、貝は女性のシンボルと捉えることができ、女で失脚したことを陰に仄めかしているとか・・・)
さて、ここから浄眼寺に降りて瑞巌寺まで歩いて戻らねばならないので先を急ごう。
あれれ?なんだか、登山者がやたらに登ってくる。
軽装な人、ハイキングに来た人、犬の散歩の人、いったい何人の人とすれ違うんだろう・・・
登山道は広く、タタキのように踏み固められて石も落ちていない。ホンダ・カブで余裕で登ってこれそう。
あれ?椎ノ木城跡?
そんな所、上から見えてなかったぞ?
行ってみると長い尾根上にあった枝城だったらしい。
登り口に古い大木?何の木だ?
で、ここに縄張り図が登場。
でも、白米城址は詳しく書かれていない?
さて、降りよう!
平らな登山道は本当に歩きやすい。しかし、地面が固いのよ(~_~;)
14:20過ぎているけど何人も登山客とすれ違う。月曜日なのになぜ?
登山道は各地登山口へ分岐しているが標識があって分かりやすい。
が?これは何だ?
14:50無事に浄眼寺に着地。
ゆっくり登って瑞巌寺から6時間15分だった。
せっかくなので境内に立ち寄る。
曹洞宗お寺で・・・
詳しくはこちら→https://www.matsusaka-kanko.com/information/information/jouganji/
さあ、瑞巌寺へ戻ろう!
座禅石がどこかにあったようだが見損ねた。
伊勢自動車道をくぐる。
道に出たら看板。
城跡はもういいんだけど、ほりこし観音?何があるの?と階段を登って行くと、地主さんのお墓?の隣に白い長石?に乗せられた石仏。
ほりこし観音と書かれているので間違いない。
観音さんの言われを示す看板も無く、この白い石は何だろう?
地元のボランティアガイドさんを頼めば分かるかな?
墓石の墓誌の横に立派な五輪塔。
これもなんだかわからない。
形や蓮弁台の感じは古そうだなぁ。
さて、次!進もう!
確か、野池の堤防を歩いていくと・・・
神社の参道!ビンゴ!
北にある阿射加神社 (松阪市大阿坂町)だ
池から来たので参道の途中に出てしまった。
阿射加神社はこの地域に同じ名前の神社が2社あって、そのうちの一つ。
あとでもう一つの阿射加神社(松阪市小阿坂町)へ歩いて行く。
詳しくはWikipediaを読んでください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E5%B0%84%E5%8A%A0%E7%A5%9E%E7%A4%BE
で、社殿は?あ、あの向こうか!
太鼓橋を渡って・・・
広場を通って、この門の奥に社殿があるのだが見れない。
何とか様子が見れる場所から覗き込んでみたが普通の神社とは趣きがちょっと違う。
でも、チラと見えるブルーシートみたいなのは何?落ち葉避け?
畑の間の道をテクテク歩いていくと下山見集落に入り、道路沿いに阿射加神社(松阪市小阿坂町)の鳥居。
阿射加神社の紹介看板があった。
参道を進む
古木、巨木が何本もある参道と境内。
太鼓橋があって、境内が長く広い。
寄進された鎧と白馬像
ピントが金網にあってしまった(泣)
う?この奥に社がある?
厳重な雰囲気。
階段を登って上段に行ってみる。
賽銭箱から見える風景。
やたらに立派な社殿
3つの社が鎮座している。
詳しくはWikipediaね!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E5%B0%84%E5%8A%A0%E7%A5%9E%E7%A4%BE
南下して瑞巌寺へ戻るので横の道へ行こうと思ったら木の下に黄色い実?
園芸種?
ここからは黙々と伊勢自動車道沿いに歩いていく。
枳城跡の看板。
今回はパスするけど、また次回?
伊勢自動車道沿いに果樹園
美味しそうだけど人の畑のものです!
無人販売所でもあれば良いのに!食べたかった!
伊勢自動車道の高架下をくぐり自動車道の西側の側道を行く。
そこから、右折して岩内町集落の外周道
伊勢湾方面。
16時を回って暗くなってきた。
T字にぶつかり岩内(ようち)集落の地蔵さん?
聞く人も居ないので正体不明。
集落内を歩いて野池のツツミ下を行けば、川沿いのT字分岐を右折。
朝の工事現場横を通っていくと瑞巌寺
・・・もう暗くなってきたし、見物する元気が余ってないっす(泣)
またゆっくり来ます。
車のある駐車場に戻って終了!
15kmオーバー歩いた!足が痛いっす(泣)
しかし、だれでもどこでも、ちょっとしたことで大けがをするという今回のころ助さんの事故。
明日の皆さんや我が身に「こんなこと」が起こりませんように!
ころ助さん、また一緒に山に登れる日が早く来ますように!
リハビリ頑張ってね!
山行日:2020年12月14日
夫婦山行
展望
城跡
史跡
夫婦山行
縦走(舗装路で周回)
鈴の音アルプス
距離:15.3km
沿面:15.63km
所要時間:7時間51分
(うち昼食26分)
累積標高プラスマイナス1132m
最低標高:34m(上り戸付近)
最高標高:605.47m(観音岳山頂)
伊賀自宅07:00
白山経由
8:17瑞巌寺P8:35
(標高119m))
9:27観音岳尾根出合
9:48御所谷山(出合
10:10愛宕山?(祠)10:12
10:20観音岳10:30
(二等三角点:観音岳605.47m)
10:54日川峠
11:05日川富士P508 11:08
11:22堀場山
11:29岩内川の高(頭)
11:45鉢ヶ峰南峰12:12
(昼食26分)
12:30鉢ヶ峰
12:54枳峠13:00
13:14ころ助受難の地
13:34枡形山南峰
13:40なめり湖分岐13:50
14:00枡形山14:06
(三等三角点:白米城312.31m)
14:15椎ノ木城跡14:20
白米城と椎ノ木城を合わせて阿坂城跡
14:50浄眼寺登山口
浄眼寺15:00
15:07ほりこし観音15:12
15:20(北の)阿射加神社15:25
15:39(南の)阿射加神社15:45
16:26瑞巌寺P
(浄眼寺~5.3km~瑞巌寺P=1時間30分)
クモキリソウ?
ジガバチソウ?
葉っぱだけじゃわからない。
ヤブコウジもたくさん見れた。
サネカズラ三昧(~_~)
帰り道・・・松阪インターに近い「うなぎ まつもと」に立ち寄り、うな弁当を購入。
晩御飯ゲット!
子どもたちのお土産!
こんがり香ばしい鰻。
ご飯はタレをマブシたもの。
正統な折に入っていてご飯がくっつく!(-_-)
でも余分な水分を吸ってよいのよね?
追加のタレと粉山椒が付いていればなぁ・・・
嫁さんと天候の良さそうな低山に行くことにしたが、どこに行こう?
松阪 瑞巌寺P→観音岳→白米城址→浄眼寺→(舗装道5.3km)→瑞巌寺P
山行日:2020年12月14日
そういえば、11月にころ助さんが山で骨折した。
文字通り、ころ助さんが「ころんだ」わけだが、何でもない所で骨折したそうな・・・・
孔子の倒れ
どれだけ百戦錬磨の者でも予期せぬことは起きるのね・・・
久々に一緒に山に行こう!と約束していた2日前に本人からLINE。
足首のトリプルボーン:腓骨、距骨・踵骨を損傷とのことで最終的に最低1ヵ月入院&リハビリ。
腓骨に関してはボッキリ折れたようだ。
年間200日以上山歩きしてきた彼女が、いったい、どのような場所で骨折したのか!?
竜馬(りゅうめ)の躓(つまず)き
受難の地は?現地調査に行ってきた。
YAMAPのログを見ると、受難の地は「このあたり」という見当はつくのだけど、そこだけ行ってもつまらないので観音岳からスタートすることにした。
登山口は、何気に瑞巌寺。
瑞巌寺の下にある池の横に路上駐車しようと思ってたけど、池の改修工事で工事車両が来ていたので、瑞巌寺の簡易トイレ付駐車場に車を入れた。
地形図的に観音岳を登るには、駐車場の前の尾根が取付くのに良さそう。
ん?シャガ以外に?ヤブミョウガ?
いや、赤い実があるからハナミョウガ!
あ?入口?山の神、古墳2号?
踏み跡あるやん!ここからGOやね!
森に入ると、こんもりとした所?もしや?と回り込むと「ビンゴ!」
古墳の横穴から石室が見えるが下方向に穴が?
穴に入ると出れなくなるかもしれないので覗くだけ。
この古墳の横に山の神。
変わった大きな自然石。
寺の所有する里山の山の神?
立派な山の神だ。
でも、周りに散乱している割れた瓦や木片・・・廃寺になって長くメンテナンスされていないんだろうな・・・
山の神の裏から獣道を辿って尾根芯へ行くと古墳方向から掘割道が登ってきていた。
かなり深い掘割道で昔は薪などの調達だけでなく、この先の山にあるモノに通うための道だったのだろうか?
しかし、掘割道は落ち葉の堆積や新たな木が生えていたり、倒木があったりで歩きにくそうだったので道の肩の踏み跡を辿った。これまた明瞭に道が出来ていて登山道と言っても良いくらい。
尾根が谷に飲み込まれる地形の所で植林のV字の底を歩く。
すると丸い岩に顔?
眉と目が乗せられているが出っ歯はこの石の元からの付属品(;^_^A
桧の森は黒い実が付いたヒサカキくらいしか生えていない。
ヒノキの広い森をチラ見してから尾根に出た。
しばらく植林。でも比較的明るい。
ちょっと傾斜角度がついてきて岩のある場所を登り切る。
ここが御所谷山みたい。
冷たい西風。ハードシェルを羽織る。
おや?海老の尻尾?いや、エビフライ!
これは色が変わって古いものだけど、キレイなものもあった!
手で松ぼっくりを食べる連中がいるんや!
南西の樹間に堀坂山が見え、進行方向の木の向こうにトンガリ山が二つ??
そうそう、ここで松阪市森林公園からの登山道が合流。
ころ助さん受難の日、彼女たちのパーティは、この森林公園から登ってきた。
ここから先、雰囲気の良い二次林の尾根は高速道路のように歩きやすい。
まだカワイイ紅葉が残ってる!
岩場が出てくるとイワカガミが漏れなく?
シュッと細い葉っぱが整然と?ドリルのような花芽も?
シャクナゲにしては小さい!?
ああ!レンゲツツジの蕾!!早い!
急角度を登りに登れば!好展望地に!
え?何かあるよ。
ジャジャジャジャーン!この尾根のラスボス?
石の祠!!この中には観音菩薩?それが観音岳のルーツ?
って、この先にまだピークがあるやん???
ああ、観音岳はこの奥の2つめピークかも?
先に進もう!
野鳥の森との出合を過ぎて日川峠への分岐も過ぎて観音岳へ向かう。
登山道を行き過ぎて戻るように上へ登れば、白い樹脂製の椅子二つ?
あ?その後ろに観音岳の看板!
↑南西に堀坂山。観音岳の山頂に到着。
伊勢湾沿いの景色の広がりがすごい。
森林公園から浄眼寺まで13207m(121町)の鈴の音アルプスを示す表示板。
山の連なりのシルエットに切り取られているのも芸が細かい。
ここ観音岳から浄眼寺まで6976mらしい。
↓東に先ほど歩いてきた石の祠があったピーク。
さぁ、来た道を少し戻って北へ縦走路を歩こう!
観音岳分岐を通り過ぎ北へ。
アセビがたわわに蕾を付けている。
歩いている尾根道は広く、綺麗で歩きやすい。
ハイキングに持ってこいだと思う。
日川峠へ下って・・・あれ?赤い花?
って?ヤマツツジが12月に咲いてしまってる!?(;'∀')
観音岳605mから標高455mまで下っていく
ザレた馬の背っぽい尾根を渡って日川峠
東の谷を下りて行けば、瑞巌寺横へ至る谷ルート林道。
逆の西に下ると嬉野森本町や与原町原尾(わらび)へ行く。
日川峠から北東に踏み跡のある山腹道を歩き出したんだけど、この今巻いているピークって何?と地形図を見ると日川富士P508。アカンやん!富士と名の着く山を巻いたらアカン!と戻って破線のある尾根を登って行くと展望のない植林の山頂。
名前は富士なんだけど展望のない富士は長居無用だ。巻でよかった(泣)
尾根を下って行くとオレンジ色の小さな実?
ああ、山柿?千なり柿?おそらく渋柿なので流石の私もこれには用が無い。
植林の中を通っていく登山道は歩きやすく、トレランの練習用ルートになっているというのにも頷ける。
やたらとアオキがあって赤い実がある。
堀場山?何のことは無い小ピークで気づかなかった。
この森には小さな葉っぱが付いた小さな木・・・キク科の小低木のコウヤボウキ(種)だ。
尾根が二股分岐して右へ進路を取ると岩内川の高(頭)
岩内は「いわうち」でも「いわない」でも無く、「ようち」。
なんでそんな読み方なのか?私は知らない(~_~;)
植林の尾根を下って、登って、下って・・・そうこうしていると鉢ヶ峰南峰・・・お腹が減ってきたので東面の風が当たらない場所(旧杣道?)でカップラーメンでランチ。。
鉢ヶ峰南峰を下った鞍部は、ここも峠みたい
登り返して行けば、花?
コウヤボウキの花の色が残っていた!
鉢ヶ峰420mに到着。
展望も特にないが樹間から見えるのは?ひょっとしてソーラーパネルに池?
池はナメリ湖かも?
鉢ヶ峰からドンドン、ドンドン下っていく。
ここで私は石車に乗って尻もちをつきそうになったが、大事に至らず!(^▽^)/
トラロープが補助ロープになっている急斜面を下って、コンクリート製のマス?のある場所の先が峠だった。
枳峠?なんて読むの?
正解は「カラタチ」峠らしい。
西に下るとゴルフ場があった場所を経て、なめり湖や嬉野町森本。
東に下ると四等三角点93.16m:枳池のある場所へ行く。
ここで本日初めての登山者2名が出現。
私たちの後ろからやってきて、追い抜いて貰った。
その時に話をしたら、浄眼寺から登って12:30になった時点で引き返そうとピストンで歩いているとのことだった。
私たちが鉢ヶ峰南峰を外した風裏でランチしている時にすれ違っていたみたい。
さて、ここからが本日の核心部!
ころ助さんの遭難場所を見物するのだ!
枳峠から北へ登り返し
ガガイモの種?
急斜面を登り切ると
平たんとなり、三十一町の標識と
グリーンに黄色の縦走路標識
このピーク(平ら)は、このような感じ。
下り始めは土。砂利道ではない。
(カメラをスマホに切り替えたので色が違う)
石は?「これには乗らないでしょう?」と、普通は踏まない5~6cmの大き目の石が1、2、3個くらい?
もう少し進むと赤松の倒木。
それを乗り越した先が、ころ助さんの当日の山行ログでは受難の場所なんだけど?
その場所がこのあたり。
石ころは無く、平らになって、短い笹が茂りはじめ、そこからは、ゆるやかに登って行く?
って?どこで転んで、踏ん張って、回転して、骨折????(~_~)
コケルほうがよほどマシやん('◇')ゞ
YAMAP始まってから6年間で獲得ピーク数550以上、累積標高510kmのころ助さんが骨折した場所は!ここ?
んな、アホな(;'∀')何もないぞ?
で、ここでかなりパニクった?それとも、ねん挫の酷いくらいで歩ける?と判断してしまったのか?ころ助さんは、同じパーティの人たちによる応急手当を受けたのちに背負われ、付き添われ白米城目指して枡形山をほとんど登ってしまっている。
後の祭りだが、冷静に判断すれば、大けがしたなら、この先に進むよりも戻って枳峠から東に下って行けば、すぐに野池へ下る実線(林道)に出るので、ここでころ助さんを待機させて車を回してきても良かったかも?
三日先知れば長者・・・ですね
登山道はこの先は緩やかな丘の低い笹の踏み跡道でコケる場所ナシ。
そして先に進むと山腹道からザレた峠に出合う
(ここからも東に谷道↑があり、水線があり、林道まで350mほど。その後、運動公園に至る。)
ここから枡形山南峰へ標高差35mをころ助さんはケンケンで登った?
かなり痛かったやろうなあ・・・ゲー吐きそうになるんちゃう?
こんなサネカズラの紅い実があったのは気づいていただろうか?
↓上の小さい粒(種)が取れてしまうとこんな形に!
そしてゆるやかに下って、登り返して標高240mから標高290mまで急斜面を登らねばならない・・・
やがて緩やかに背の高い笹に囲まれた登山道を登っていく
と枡形山の南面に井戸谷の林道方面が工事中通行止めの看板。
結局、受難の地から1.2km、累積標高+110m-85m・・・普通に歩けば40分の登山道を、ころ助さん一行は1時間30分、痛みに耐え、悪戦苦闘しながらここまでやってきたのね。
遭難の日、ころ助さんのここからの行動も良くわからない。通行止めと書かれた看板へ躊躇なく下りていっているのだ。
工事中ながらも当日は工事していなかったために「たまたま通れた」そうだが工事中の現場は普通、行かないだろう・・・
ころ助さんは、ここから井戸谷へ分岐し、折れた足をかばいながら崩落現場を越えて、仲間が浄眼寺まで車を取りに行って、この林道のピックアップ場所まで50分歩いて・・・・受難から2時間半?壮絶なセルフレスキュー!恐れ入りました!
で、私と嫁さんは白米城跡見物へ左折。
草刈りされた砲台のような場所へ整備道を登って行くとモミジの紅葉がお迎え。
まるで天守があったのか?というくらいの威圧感ある登り。
西方向に台高方面&なめり湖&メガソーラー発電所
あ?観音岳の鈴の音アルプス全景の表示板
堀坂山以外は、ほぼほぼコンプリート。
振り返ると観音岳&堀坂山方向。
台高方面に黒い雲がかかったまま。
それにしてもすごい展望!
いろんな意味でこの山に来て正解だった。
ころ助さん、きっかけを与えてくれてありがとう。
史跡にもなっている城跡。流石です。
中世城館として戦国時代よりも昔の実戦城だから、思いを馳せる奥深さが違う。
この突き出た刈り込まれた尾根は何だったのだろう?
白米城の縄張り図が無いのが唯一残念。
いや~いつまででも眺めていられる景色だわ。
邇邇芸命(ににぎのみこと)を道案内した国津神の猿田彦命が海で漁をしていた時、比良夫貝(ひらふがい)に手を挟まれ、溺れて死んだとされている場所が、このすぐ下の集落。その当時、この山すそまで海だったと言われている。(この貝、貝の化け物で、ときどき海面に姿を現しては人を襲うというものらしいが、貝は女性のシンボルと捉えることができ、女で失脚したことを陰に仄めかしているとか・・・)
さて、ここから浄眼寺に降りて瑞巌寺まで歩いて戻らねばならないので先を急ごう。
あれれ?なんだか、登山者がやたらに登ってくる。
軽装な人、ハイキングに来た人、犬の散歩の人、いったい何人の人とすれ違うんだろう・・・
登山道は広く、タタキのように踏み固められて石も落ちていない。ホンダ・カブで余裕で登ってこれそう。
あれ?椎ノ木城跡?
そんな所、上から見えてなかったぞ?
行ってみると長い尾根上にあった枝城だったらしい。
登り口に古い大木?何の木だ?
で、ここに縄張り図が登場。
でも、白米城址は詳しく書かれていない?
さて、降りよう!
平らな登山道は本当に歩きやすい。しかし、地面が固いのよ(~_~;)
14:20過ぎているけど何人も登山客とすれ違う。月曜日なのになぜ?
登山道は各地登山口へ分岐しているが標識があって分かりやすい。
が?これは何だ?
14:50無事に浄眼寺に着地。
ゆっくり登って瑞巌寺から6時間15分だった。
せっかくなので境内に立ち寄る。
曹洞宗お寺で・・・
詳しくはこちら→https://www.matsusaka-kanko.com/information/information/jouganji/
さあ、瑞巌寺へ戻ろう!
座禅石がどこかにあったようだが見損ねた。
伊勢自動車道をくぐる。
道に出たら看板。
城跡はもういいんだけど、ほりこし観音?何があるの?と階段を登って行くと、地主さんのお墓?の隣に白い長石?に乗せられた石仏。
ほりこし観音と書かれているので間違いない。
観音さんの言われを示す看板も無く、この白い石は何だろう?
地元のボランティアガイドさんを頼めば分かるかな?
墓石の墓誌の横に立派な五輪塔。
これもなんだかわからない。
形や蓮弁台の感じは古そうだなぁ。
さて、次!進もう!
確か、野池の堤防を歩いていくと・・・
神社の参道!ビンゴ!
北にある阿射加神社 (松阪市大阿坂町)だ
池から来たので参道の途中に出てしまった。
阿射加神社はこの地域に同じ名前の神社が2社あって、そのうちの一つ。
あとでもう一つの阿射加神社(松阪市小阿坂町)へ歩いて行く。
詳しくはWikipediaを読んでください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E5%B0%84%E5%8A%A0%E7%A5%9E%E7%A4%BE
で、社殿は?あ、あの向こうか!
太鼓橋を渡って・・・
広場を通って、この門の奥に社殿があるのだが見れない。
何とか様子が見れる場所から覗き込んでみたが普通の神社とは趣きがちょっと違う。
でも、チラと見えるブルーシートみたいなのは何?落ち葉避け?
畑の間の道をテクテク歩いていくと下山見集落に入り、道路沿いに阿射加神社(松阪市小阿坂町)の鳥居。
阿射加神社の紹介看板があった。
参道を進む
古木、巨木が何本もある参道と境内。
太鼓橋があって、境内が長く広い。
寄進された鎧と白馬像
ピントが金網にあってしまった(泣)
う?この奥に社がある?
厳重な雰囲気。
階段を登って上段に行ってみる。
賽銭箱から見える風景。
やたらに立派な社殿
3つの社が鎮座している。
詳しくはWikipediaね!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E5%B0%84%E5%8A%A0%E7%A5%9E%E7%A4%BE
南下して瑞巌寺へ戻るので横の道へ行こうと思ったら木の下に黄色い実?
園芸種?
ここからは黙々と伊勢自動車道沿いに歩いていく。
枳城跡の看板。
今回はパスするけど、また次回?
伊勢自動車道沿いに果樹園
美味しそうだけど人の畑のものです!
無人販売所でもあれば良いのに!食べたかった!
伊勢自動車道の高架下をくぐり自動車道の西側の側道を行く。
そこから、右折して岩内町集落の外周道
伊勢湾方面。
16時を回って暗くなってきた。
T字にぶつかり岩内(ようち)集落の地蔵さん?
聞く人も居ないので正体不明。
集落内を歩いて野池のツツミ下を行けば、川沿いのT字分岐を右折。
朝の工事現場横を通っていくと瑞巌寺
・・・もう暗くなってきたし、見物する元気が余ってないっす(泣)
またゆっくり来ます。
車のある駐車場に戻って終了!
15kmオーバー歩いた!足が痛いっす(泣)
しかし、だれでもどこでも、ちょっとしたことで大けがをするという今回のころ助さんの事故。
明日の皆さんや我が身に「こんなこと」が起こりませんように!
ころ助さん、また一緒に山に登れる日が早く来ますように!
リハビリ頑張ってね!
山行日:2020年12月14日
夫婦山行
展望
城跡
史跡
夫婦山行
縦走(舗装路で周回)
鈴の音アルプス
距離:15.3km
沿面:15.63km
所要時間:7時間51分
(うち昼食26分)
累積標高プラスマイナス1132m
最低標高:34m(上り戸付近)
最高標高:605.47m(観音岳山頂)
伊賀自宅07:00
白山経由
8:17瑞巌寺P8:35
(標高119m))
9:27観音岳尾根出合
9:48御所谷山(出合
10:10愛宕山?(祠)10:12
10:20観音岳10:30
(二等三角点:観音岳605.47m)
10:54日川峠
11:05日川富士P508 11:08
11:22堀場山
11:29岩内川の高(頭)
11:45鉢ヶ峰南峰12:12
(昼食26分)
12:30鉢ヶ峰
12:54枳峠13:00
13:14ころ助受難の地
13:34枡形山南峰
13:40なめり湖分岐13:50
14:00枡形山14:06
(三等三角点:白米城312.31m)
14:15椎ノ木城跡14:20
白米城と椎ノ木城を合わせて阿坂城跡
14:50浄眼寺登山口
浄眼寺15:00
15:07ほりこし観音15:12
15:20(北の)阿射加神社15:25
15:39(南の)阿射加神社15:45
16:26瑞巌寺P
(浄眼寺~5.3km~瑞巌寺P=1時間30分)
クモキリソウ?
ジガバチソウ?
葉っぱだけじゃわからない。
ヤブコウジもたくさん見れた。
サネカズラ三昧(~_~)
帰り道・・・松阪インターに近い「うなぎ まつもと」に立ち寄り、うな弁当を購入。
晩御飯ゲット!
子どもたちのお土産!
こんがり香ばしい鰻。
ご飯はタレをマブシたもの。
正統な折に入っていてご飯がくっつく!(-_-)
でも余分な水分を吸ってよいのよね?
追加のタレと粉山椒が付いていればなぁ・・・
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