2021,12,23, Thursday/五代目
のりこが鈴鹿セブンマウンテンの藤原岳をご所望されていましたが・・・
ごめんなさい
届きませんでしたm(+_+)m
ルート:藤原簡易P→木和田尾→頭陀ヶ平→藤原山荘→聖宝寺道→藤原簡易P
山行日:2021年12月20日
12月18日土曜日の雪は鈴鹿北部の県境稜線に「かなり」降り積もったらしい。
幸いなことに道路に雪は無く、簡易パーキングふじわらに雪は無し。
ワカンとアイゼンを背負ってレッツゴー
Fやん来なかったから?珍しく快晴
木和田尾登山口の獣害フェンス付近から溶けかけた雪が数センチ。
最初の205番鉄塔から雪が完全に繋がった。
204番鉄塔の基部に雪の壁。
こんなものを見つけると直登したくなる筆者
・・・・でも雪が意外とフカフカ。この後、雪の沈み込みが激しく、ツボ足では登れなくなって横へトラバース・・・・
ここで体力を消耗?IS君に先頭を任せてシンガリを歩く。
やっぱり雪の量が多いけれどトレースがあるらしいので、今のところトレースを外さなければ楽勝みたい。
R201鉄塔あたりからトレースが昨夜の雪で消された?吹き溜まりに入るとかなり沈み込む。
標高800mでワカン装着!
風で雪が削られている尾根は地面が見えているが、そうでない場所は雪で覆われ、トレースが消えた。
トレースらしい場所もワカンを履いていても「けっこう」沈む。
白瀬峠分岐を過ぎた場所にキレイなシュカブラ!
ラッセル大会開始~!
でもIS君は先頭を譲る気配無し。
結局、最後までラッセルし続けた。
恐るべし体力
お昼の12時。
頭陀ヶ平直下のカールっぽい場所にやってきた。
たっぷりの深雪。
吹き溜まりは何メートルの雪だろう?
協議の結果、昼食は県境稜線へ登ってから!
よく見ると稜線へ続く木の枝が白い。
霧氷がある!!
ベビー霧氷だけど全周囲バージョン。
北北西に見える白い山塊は霊仙山。
右手の雲の中に伊吹山
頭陀ヶ平に飛び出す寸での場所は発達した雪庇。
雪庇が切れる?と近づいてみたが思いのほか固い。
腹も減ってきているし、雪庇掘りは諦め、横方向へ雪庇の低い場所から稜線に出た。
雪庇を越えてやってきた!とテンションUP!
でも県境稜線は「超暴風&激寒!」
霧氷も爆風で素っ飛んで行く~!
氷の塊、当たると痛いのよ(-_-;)
11月に遊びに行った対岸の御池岳
ここからだと良く分からないが、かなりの積雪みたい。
ささ!風の防げる所に逃げろー!(~_~;)
毎回、ここに来ると荷揚げ用ヘリポートに立ち寄るがコンクリートの見えている場所は風が吹き抜けていく寒い場所(~_~;)
まぁなんとか風の無い場所を見つけ昼食を済ませた
食後は藤原岳を目指す。
が!トレースが無い場所はワカンでも膝上時々腿ラッセル。
ああああ!足つった!!
股関節が痛み出した(*_*)7コリャカナワン
天狗岩までの区間はトレースが極薄でラッセル三昧のIS君であった。
天狗岩分岐にやってきた。
ここで14時になろうとしている。
ここからはトレースがあるので時短可能だが聖宝寺道で簡易パーキングふじわらに戻らねばならないので、ここで腹をくくっておいた方が良さそう。
藤原岳山頂1140mより高い天狗岩1171mを踏みに行く。
やっぱり、ここから藤原岳山頂は遠いよなぁ。
それにしても竜ヶ岳山頂の白さが凄い。
で、トナカイとサンタがタバコを吸っていた藤原山荘裏に14:30過ぎに到着。
小屋でクリスマスパーティーをしているらしい。
さて、ここから山頂を往復するのに40分くらい。
15:20出発で下山に2時間=17:20
冬至間際の今日・・・闇下になるなぁ。
ヘッデン点けてまで山頂に固執しなくても良い?
のりこがコクリとうなずいた。
ならば山頂は次の春に残しておこう!
藤原山荘でワカンを外し、トイレ休憩を取って下山開始。
大貝戸&聖宝寺ルートへ表道はアイゼンで歩いた人たちが耕してくれているし、踏まれていない雪もけっこうあったからツボ足で十分。
でも、雪道に慣れていないメンバーは、かなり苦戦。でも、慣れるしかないから「頑張るしかない!」
八合目分岐から聖宝寺道に入った。
途中から雪が腐ってきた。
沢を渡って倒木を越え・・・
アカン!
だましだまし歩いていたけど左腿が痙攣した!
「イデデデデ!!」
数分で痛みは収まったけど、砂防堰堤の上に出るまでの登りで再発((+_+))
血行が悪くなると脚つってしまう((+_+))
あとはトボトボと雪の解けた舗装路を歩いて駐車場へ。
やっぱり17時を過ぎて日が暮れてきた。
のりこ、ごめんな
次回こそ藤原岳の山頂を踏ませてあげるから!
山行日:2021年12月20日
グループ山行@月曜山歩
6人(IS、UH、ころ助、のりこ、TY、TK)
周回
深雪
ラッセル
霧氷
距離:11.56km
所要時間:8時間42分
(うち昼食29分)
最小標高:164m(坂本集落)
最高標高:1171m(天狗岩)
累積標高:プラスマイナス1139m
6:00伊賀自宅
7:35ラーメンショップ(休み)
7:40マック8:10
8:15藤原簡易P8:30
8:45木和田尾巡視路登山口
9:14鉄塔205 9:22
10:05小向井山
11:09白瀬峠・頭陀ヶ平分岐11:14
12:34鉄塔L201
12:41頭陀ヶ平
点名:坂本村二等三角点1143m
12:46昼食13:15
(29分)
14:04天狗岩(1171m)14:09
14:34藤原山荘14:47
15:23八合目分岐:聖宝寺道15:28
16:10谷渡渉
16:40砂防堰堤
17:12藤原簡易P
ツルウメモドキのオレンジの実
ごめんなさい
届きませんでしたm(+_+)m
ルート:藤原簡易P→木和田尾→頭陀ヶ平→藤原山荘→聖宝寺道→藤原簡易P
山行日:2021年12月20日
12月18日土曜日の雪は鈴鹿北部の県境稜線に「かなり」降り積もったらしい。
幸いなことに道路に雪は無く、簡易パーキングふじわらに雪は無し。
ワカンとアイゼンを背負ってレッツゴー
Fやん来なかったから?珍しく快晴
木和田尾登山口の獣害フェンス付近から溶けかけた雪が数センチ。
最初の205番鉄塔から雪が完全に繋がった。
204番鉄塔の基部に雪の壁。
こんなものを見つけると直登したくなる筆者
・・・・でも雪が意外とフカフカ。この後、雪の沈み込みが激しく、ツボ足では登れなくなって横へトラバース・・・・
ここで体力を消耗?IS君に先頭を任せてシンガリを歩く。
やっぱり雪の量が多いけれどトレースがあるらしいので、今のところトレースを外さなければ楽勝みたい。
R201鉄塔あたりからトレースが昨夜の雪で消された?吹き溜まりに入るとかなり沈み込む。
標高800mでワカン装着!
風で雪が削られている尾根は地面が見えているが、そうでない場所は雪で覆われ、トレースが消えた。
トレースらしい場所もワカンを履いていても「けっこう」沈む。
白瀬峠分岐を過ぎた場所にキレイなシュカブラ!
ラッセル大会開始~!
でもIS君は先頭を譲る気配無し。
結局、最後までラッセルし続けた。
恐るべし体力
お昼の12時。
頭陀ヶ平直下のカールっぽい場所にやってきた。
たっぷりの深雪。
吹き溜まりは何メートルの雪だろう?
協議の結果、昼食は県境稜線へ登ってから!
よく見ると稜線へ続く木の枝が白い。
霧氷がある!!
ベビー霧氷だけど全周囲バージョン。
北北西に見える白い山塊は霊仙山。
右手の雲の中に伊吹山
頭陀ヶ平に飛び出す寸での場所は発達した雪庇。
雪庇が切れる?と近づいてみたが思いのほか固い。
腹も減ってきているし、雪庇掘りは諦め、横方向へ雪庇の低い場所から稜線に出た。
雪庇を越えてやってきた!とテンションUP!
でも県境稜線は「超暴風&激寒!」
霧氷も爆風で素っ飛んで行く~!
氷の塊、当たると痛いのよ(-_-;)
11月に遊びに行った対岸の御池岳
ここからだと良く分からないが、かなりの積雪みたい。
ささ!風の防げる所に逃げろー!(~_~;)
毎回、ここに来ると荷揚げ用ヘリポートに立ち寄るがコンクリートの見えている場所は風が吹き抜けていく寒い場所(~_~;)
まぁなんとか風の無い場所を見つけ昼食を済ませた
食後は藤原岳を目指す。
が!トレースが無い場所はワカンでも膝上時々腿ラッセル。
ああああ!足つった!!
股関節が痛み出した(*_*)7コリャカナワン
天狗岩までの区間はトレースが極薄でラッセル三昧のIS君であった。
天狗岩分岐にやってきた。
ここで14時になろうとしている。
ここからはトレースがあるので時短可能だが聖宝寺道で簡易パーキングふじわらに戻らねばならないので、ここで腹をくくっておいた方が良さそう。
藤原岳山頂1140mより高い天狗岩1171mを踏みに行く。
やっぱり、ここから藤原岳山頂は遠いよなぁ。
それにしても竜ヶ岳山頂の白さが凄い。
で、トナカイとサンタがタバコを吸っていた藤原山荘裏に14:30過ぎに到着。
小屋でクリスマスパーティーをしているらしい。
さて、ここから山頂を往復するのに40分くらい。
15:20出発で下山に2時間=17:20
冬至間際の今日・・・闇下になるなぁ。
ヘッデン点けてまで山頂に固執しなくても良い?
のりこがコクリとうなずいた。
ならば山頂は次の春に残しておこう!
藤原山荘でワカンを外し、トイレ休憩を取って下山開始。
大貝戸&聖宝寺ルートへ表道はアイゼンで歩いた人たちが耕してくれているし、踏まれていない雪もけっこうあったからツボ足で十分。
でも、雪道に慣れていないメンバーは、かなり苦戦。でも、慣れるしかないから「頑張るしかない!」
八合目分岐から聖宝寺道に入った。
途中から雪が腐ってきた。
沢を渡って倒木を越え・・・
アカン!
だましだまし歩いていたけど左腿が痙攣した!
「イデデデデ!!」
数分で痛みは収まったけど、砂防堰堤の上に出るまでの登りで再発((+_+))
血行が悪くなると脚つってしまう((+_+))
あとはトボトボと雪の解けた舗装路を歩いて駐車場へ。
やっぱり17時を過ぎて日が暮れてきた。
のりこ、ごめんな
次回こそ藤原岳の山頂を踏ませてあげるから!
山行日:2021年12月20日
グループ山行@月曜山歩
6人(IS、UH、ころ助、のりこ、TY、TK)
周回
深雪
ラッセル
霧氷
距離:11.56km
所要時間:8時間42分
(うち昼食29分)
最小標高:164m(坂本集落)
最高標高:1171m(天狗岩)
累積標高:プラスマイナス1139m
6:00伊賀自宅
7:35ラーメンショップ(休み)
7:40マック8:10
8:15藤原簡易P8:30
8:45木和田尾巡視路登山口
9:14鉄塔205 9:22
10:05小向井山
11:09白瀬峠・頭陀ヶ平分岐11:14
12:34鉄塔L201
12:41頭陀ヶ平
点名:坂本村二等三角点1143m
12:46昼食13:15
(29分)
14:04天狗岩(1171m)14:09
14:34藤原山荘14:47
15:23八合目分岐:聖宝寺道15:28
16:10谷渡渉
16:40砂防堰堤
17:12藤原簡易P
ツルウメモドキのオレンジの実
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