霊仙山はOHANAのヤマ::つばや菓子舗五代目ブログ

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五代目の四方山不定期更新日記
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本当は5月のゴールデンウィーク明けに来たかった場所なんだけど
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その日は雨の天気予報が出ていたので1週遅れて5月16日に訪れました。

AB姐さんず
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群れておられました
エンジにピンクが濃い!
オーソドックスな茶+ピンク
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グラデーションがキレイ
オレンジ+白
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宇宙人の頬がピンクなのがアクセント
グリーン+白
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イエロー+白
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グリーン+白
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純白やね~
ここまでタイミングがバッチリの子たちばかりでしたが。
場所によっては蕾だらけの場所もありました。
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兎に角、AB姐の楽園でした。

もはや花の時期が終わって葉っぱだけになってしまった?
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あった、あった!
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イチ(リン)ソウ

この子たちも、もう花が落ちているのが大多数
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イワカガミさんず

あなたもアブラナ科だったのね?と種がなっている
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コンロンソウ

これはカワイイ
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斑入りのスハ(マ)ソウ
ミス(ミ)ソウだっています
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ナツ(ト)ウダイ?
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エリマキがデカいように思うが?

潜水艦が浮上してきた!?
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ウラシマくんたちやん!!
やたら立派なウラシマさん
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ムサ(シ)アブミくらいゴツイやん(~_~;)
ビロビロのミドリの帽子をかぶっているから一見わからない?
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この人、ユキ(モチ)ソウやムサ(シ)アブミといい、なんだか突っ込みどころ満載の子たちです。好きです。

ヤマ(ブキ)ソウ
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ピカピカ・ツヤツヤの咲きたて!
久しぶりにキレイなヤマちゃん発見!

ニリ(ン)ソウの蕾
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アンシンメトリックにピンクが入るのがカワイイ
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こっそりとサ(サユ)リ
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ヤマシ(ャ)クヤクさん
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やっぱり、先週の状態がベストタイミングなんだろうなぁ

それでも日陰に遅れて出てきた子たちが咲いてました。
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↑雄しべの黄色いスタンダードタイプ
↓雄しべの白い純白タイプ
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雄しべと雌蕊の赤い色素がたまに花びらに出てくるの?
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↓ここまで赤いのは初めて見た
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楽園やね~
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鹿はこれを食べないので絶滅させるのは人間だけ
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ずっとここで春になると咲いていて欲しいものです。
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え?あれ?
ヤマ(シャク)ヤクの花びらを一心不乱に食べている子が!?
花粉も食べているようです。
形からカミキリムシだと思ったのですが手元の図鑑にも載っていないし、ネットで調べても分からなかったので、虫図鑑サイトの管理人さんにお尋ねしてみました。
フタスジカタビロハナカミキリ・・・へ?何それ長い名前!!
体長16~18㎜。春限定で活動しているのが見られる。
山の乱開発や放置林のせいで個体数を減らしているヤマ(シャ)クヤクに寄生(依存)する絶滅危惧種になっている昆虫。春の主食になる植物が絶滅危惧種なので、こいつも数が少ない。なので詳しい生態が分かっていないという花カミキリムシ。
黄色くて丸いフォルムのカミキリムシという意味で虫屋さんたちからは「キマル(黄丸)」と呼ばれている。
ヤマシャクヤクの花期限定で現れ、花びらや花粉をムシャムシャ食べて交尾してヤマシャクヤクのある森に子孫を残しはります。
なのでヤマシャクヤクの森が無くなると絶滅してしまう昆虫です。なのでヤマ(シャク)ヤクを無くしてはイケナイのです。この子たちのためにも!

それと今年は春のツチハンミョウによく出会います。
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触覚にコブが無かったので女の子。
毒を持っているので出会っても絶対に素手で触ってはいけません。


虫を調べたい人は!
https://mushinavi.com/

こちらも参考になります。
https://www.insects.jp/konmit.htm
| 山登り::鈴鹿山脈 |
| 05:02 PM | comments (0) | trackback (0) |

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