2023,03,29, Wednesday/五代目
キクザキイチゲを観に行きたい!
嫁さんのリクエストは絶対なのだ!
御池岳に咲いていたという大先輩の記録を思い出し、御池岳に行くことに。でも、タテ谷って行ったことが無いなぁ・・・と個人的な趣味も加味して月曜山歩の仲間を誘ってコグルミ谷登山口へ向かった。
山行日:2023年3月27日
昨晩の交通事故の影響で巡検街道も大渋滞。
このため集合時間が少し遅くなった。
当方は渋滞を回避できたのでラーメンショップで朝ラーメン。ちょっと気になっていたメニューのネギこりこりのりラーメンを食べた!けれど!コリコリの意味が分からない(*_*)ネギワカメラーメンじゃん(w)
やっぱり次回からネギ味噌に戻します。
コグルミ谷周辺は「路上駐車NG」の看板が設置されていたので鞍掛TN東口の手前Pに駐車。
先に到着していたUHさん曰く、TN駐車場は8:00過ぎに10台以上駐車されていたらしい。
フサザクラ
キブシが咲くR306を下る。
WBC2023の日本チームの活躍を話題にしながらコグルミ谷登山口へ。約20分かかった。
国道を下から男性が歩いてきたYAMAPの花好き有名人が私たちの前を歩き出した。花の写真を撮るのでお先にどうぞ。と言われたものの、こちらも花撮影に時間がかかるオバさん2人を引き連れているので、「どーぞ、どーぞお先に~」と道を譲った。帰宅して確認したらYAMAPで彼のIDは非公開になっている??
登山道のお花の出迎えは各種ネコノメソウ
ニリンソウは至ることろに存在しているけれど小さい蕾ばかり
カテンソウもまだ蕾
初めて入るタテ谷分岐!
どのような場所なのか!?
ワクワク!(*^^*)
入り口にも花がたくさん!
なかなか進めない!
まずは枯れた沢を登って
P708の上部にある広場のような尾根に到着。
ここからタテ谷左岸の急斜面を標高差約150mよじ登る!
現場は苔のついた石灰岩の岩ロゴ地帯
土のある場所はニュルニュル地獄(~_~;)
にゅるーんとバッタリ倒れるノリコ
何故か現れる植林。
どうやってここまで苗木を運んできた?
↑この手前から登山道が出現。
っていうか、気づかずに登ってきただけかも?(~_~;)
石灰岩の枯れ沢がタテ谷。
タテ谷に入っていく。
するとそこは、ゆるーい源頭部の癒しの空間。
こんなに良い雰囲気の森があるなんて!
落葉の溜まった林床はカタクリとバイケイソウがムクムク
タテ谷の支流には残雪が少し
三又に分岐する右股を偵察に行くと三段水たまり跡。
この二段目がキハダの池と呼ばれる場所だろうか?
このまま登って行くと鞍掛峠から鈴北岳の間にあるP1056へ登って行けるのだけど、引き返して別のルートを探検。
タテ谷の中股を詰めて行くと先ほどと同じ稜線に出ていくことができるのと沢詰めで行けば鈴北岳東面に出ることも可能。
今回はミブナ野と呼ばれる場所を捜しに来たのだ。
この尾根、広々としていて、まったりした尾根~
良い感じ~
あれ?ブナの老木があると言われているミブナ野はどこ?
と、途中で様子がおかしい事に気が付いた。
しまった(~_~;)右岸を歩いてきたらしい。
・・・本当は左岸を登るつもりが、ウッカリ左股右岸を登ってしまった(~_~;)
みぶな野は何処?と、谷をまたいで・・・・この残雪の源頭部を詰めて行けば県境稜線に出れるけど、みぶな野へ移動。
ちょうど鹿道があったので速やかに左岸尾根に出た
ミズナラの老木があるけれどブナねぇ・・・
尾根芯に出たら鞍掛峠からの稜線方面がスカッ!と見渡せた。
まばらな樹がはえているP1056の向こうに霊仙山があって、右奥に伊吹山がボヤ~と見える。
ブナの老木は?と見当たらないので「みぶな野」尾根を下ってみることにした。
標高差でマイナス75mほど下ってみたけれど、それらしいのは無い。
諦めて登り返して最初に登場した原っぱの上に?枝ぶりが広がったブナの木が二本。
しかも、ちょっとお疲れさんっぽい雰囲気。
どうやら、このブナたちが老木のブナと呼ばれているもののようだ。台高や美濃のブナたちに比べると、そんなに古くなさそうな・・・(~_~;)
この日は北風が冷たかったので草原の中の岩っぽい場所に陣取ってランチタイム。
新型コロナウイルス蔓延期間は自粛してきた山行鍋を解禁!
メニューは月曜山歩伝統の釜揚げウドン伊賀牛版!
フグやんに鍋セットを用意してもらい、私は伊賀牛持参!(もちろん会費制ね)
ウマイー!と何度も連呼してしまった!(^▽^)/
ゆっくり食事を済ませ腹いっぱい!(~_~)
春霞の山容を眺めながら山頂を目指す。
広い広い尾根を登りはじめると凹地(窪み)が点在。
小型ドリーネなのよね。
ここが石灰岩の山である証し。
見上げれば鈴北岳。
登山者が歩いているのが見える。
南東には頭陀ヶ平と天狗岩、藤原岳山頂も顔を覗かした。
今回は花活も課題なので真ノ谷からコグルミ谷を下りたい。なので県境稜線に出て御池岳山頂に行く。
北池から一般登山道で山頂へ進んだ
14時になる前に山頂に着いた。
山頂に名古屋で生活しているというドイツ人女性2人が休憩していた。話を聞くと(日本語が堪能なドイツ人)西藤原駅から登って、ここまでやってきて、藤原山荘で今夜は一泊するという。14時から藤原山荘へ戻る?とっても健脚な二人だ。
鈍足な私はボチボチとコグルミ谷経由で下山。
陽が陰ると肌寒いのよね
15:50に国道306号線に下山完了。
今日はここからが長い。
R306をテクテクと歩いての上り坂。
駐車地まで30分かかったよ(~_~;)
あれ?朝に出会ったYAMAPユーザーの男性が下りてきた。聞くと御池岳の花がまだまだだったので鈴ヶ岳のフクジュソウを見て茶野まで歩いてきたのだとか。スゲー健脚さんなのね。
山行日:2023年3月27日
グループ山行@月曜山歩
5人(フグやん、UH、のりこ、TY、TK)
釜揚げうどん
伊賀牛
フグやんポン酢&めんつゆ
残雪
花
距離:10.6km
所要時間:7時間30分
(うち昼食1時間15分)
累積標高:+-1144m
最小標高:520m(コグルミ谷登山口)
最大標高:1247m(御池岳山頂)
6:05伊賀自宅
7:35ラーメンショップ8:00
8:05簡易パーキング藤原8:25
8:35鞍掛峠東口下P8:41
8:59コグルミ谷登山口9:01
9:24タテ谷分岐9:26
10:22タテ谷源頭部入口10:31
10:48キハダの池
みぶな野散策11:52
11:55昼食13:10
(1時間15分)
13:23県境稜線
13:30北池
13:35真ノ谷分岐
14:00御池岳山頂14:04
14:29鈴北岳分岐14:34
14:54カタクリ峠
15:33タテ谷分岐
15:51コグルミ谷登山口
16:12鞍掛峠東口下P
早朝はまだ寝ぼけている~
いつもの場所にコッソリと
花は滅多に無いのよ
鹿に齧られた葉っぱ
この葉っぱはキクザキさん?
咲いた!って感じ!
気づかないくらい小さな子たちばかり
土が崩れて埋まるのか?
儚げな子たちばかり
夕方にもう一度。
朝に寝ぼけていた子たちは、寒くて起きることができなかったみたい(~_~;)
嫁さんのリクエストは絶対なのだ!
御池岳に咲いていたという大先輩の記録を思い出し、御池岳に行くことに。でも、タテ谷って行ったことが無いなぁ・・・と個人的な趣味も加味して月曜山歩の仲間を誘ってコグルミ谷登山口へ向かった。
山行日:2023年3月27日
昨晩の交通事故の影響で巡検街道も大渋滞。
このため集合時間が少し遅くなった。
当方は渋滞を回避できたのでラーメンショップで朝ラーメン。ちょっと気になっていたメニューのネギこりこりのりラーメンを食べた!けれど!コリコリの意味が分からない(*_*)ネギワカメラーメンじゃん(w)
やっぱり次回からネギ味噌に戻します。
コグルミ谷周辺は「路上駐車NG」の看板が設置されていたので鞍掛TN東口の手前Pに駐車。
先に到着していたUHさん曰く、TN駐車場は8:00過ぎに10台以上駐車されていたらしい。
フサザクラ
キブシが咲くR306を下る。
WBC2023の日本チームの活躍を話題にしながらコグルミ谷登山口へ。約20分かかった。
国道を下から男性が歩いてきたYAMAPの花好き有名人が私たちの前を歩き出した。花の写真を撮るのでお先にどうぞ。と言われたものの、こちらも花撮影に時間がかかるオバさん2人を引き連れているので、「どーぞ、どーぞお先に~」と道を譲った。帰宅して確認したらYAMAPで彼のIDは非公開になっている??
登山道のお花の出迎えは各種ネコノメソウ
ニリンソウは至ることろに存在しているけれど小さい蕾ばかり
カテンソウもまだ蕾
初めて入るタテ谷分岐!
どのような場所なのか!?
ワクワク!(*^^*)
入り口にも花がたくさん!
なかなか進めない!
まずは枯れた沢を登って
P708の上部にある広場のような尾根に到着。
ここからタテ谷左岸の急斜面を標高差約150mよじ登る!
現場は苔のついた石灰岩の岩ロゴ地帯
土のある場所はニュルニュル地獄(~_~;)
にゅるーんとバッタリ倒れるノリコ
何故か現れる植林。
どうやってここまで苗木を運んできた?
↑この手前から登山道が出現。
っていうか、気づかずに登ってきただけかも?(~_~;)
石灰岩の枯れ沢がタテ谷。
タテ谷に入っていく。
するとそこは、ゆるーい源頭部の癒しの空間。
こんなに良い雰囲気の森があるなんて!
落葉の溜まった林床はカタクリとバイケイソウがムクムク
タテ谷の支流には残雪が少し
三又に分岐する右股を偵察に行くと三段水たまり跡。
この二段目がキハダの池と呼ばれる場所だろうか?
このまま登って行くと鞍掛峠から鈴北岳の間にあるP1056へ登って行けるのだけど、引き返して別のルートを探検。
タテ谷の中股を詰めて行くと先ほどと同じ稜線に出ていくことができるのと沢詰めで行けば鈴北岳東面に出ることも可能。
今回はミブナ野と呼ばれる場所を捜しに来たのだ。
この尾根、広々としていて、まったりした尾根~
良い感じ~
あれ?ブナの老木があると言われているミブナ野はどこ?
と、途中で様子がおかしい事に気が付いた。
しまった(~_~;)右岸を歩いてきたらしい。
・・・本当は左岸を登るつもりが、ウッカリ左股右岸を登ってしまった(~_~;)
みぶな野は何処?と、谷をまたいで・・・・この残雪の源頭部を詰めて行けば県境稜線に出れるけど、みぶな野へ移動。
ちょうど鹿道があったので速やかに左岸尾根に出た
ミズナラの老木があるけれどブナねぇ・・・
尾根芯に出たら鞍掛峠からの稜線方面がスカッ!と見渡せた。
まばらな樹がはえているP1056の向こうに霊仙山があって、右奥に伊吹山がボヤ~と見える。
ブナの老木は?と見当たらないので「みぶな野」尾根を下ってみることにした。
標高差でマイナス75mほど下ってみたけれど、それらしいのは無い。
諦めて登り返して最初に登場した原っぱの上に?枝ぶりが広がったブナの木が二本。
しかも、ちょっとお疲れさんっぽい雰囲気。
どうやら、このブナたちが老木のブナと呼ばれているもののようだ。台高や美濃のブナたちに比べると、そんなに古くなさそうな・・・(~_~;)
この日は北風が冷たかったので草原の中の岩っぽい場所に陣取ってランチタイム。
新型コロナウイルス蔓延期間は自粛してきた山行鍋を解禁!
メニューは月曜山歩伝統の釜揚げウドン伊賀牛版!
フグやんに鍋セットを用意してもらい、私は伊賀牛持参!(もちろん会費制ね)
ウマイー!と何度も連呼してしまった!(^▽^)/
ゆっくり食事を済ませ腹いっぱい!(~_~)
春霞の山容を眺めながら山頂を目指す。
広い広い尾根を登りはじめると凹地(窪み)が点在。
小型ドリーネなのよね。
ここが石灰岩の山である証し。
見上げれば鈴北岳。
登山者が歩いているのが見える。
南東には頭陀ヶ平と天狗岩、藤原岳山頂も顔を覗かした。
今回は花活も課題なので真ノ谷からコグルミ谷を下りたい。なので県境稜線に出て御池岳山頂に行く。
北池から一般登山道で山頂へ進んだ
14時になる前に山頂に着いた。
山頂に名古屋で生活しているというドイツ人女性2人が休憩していた。話を聞くと(日本語が堪能なドイツ人)西藤原駅から登って、ここまでやってきて、藤原山荘で今夜は一泊するという。14時から藤原山荘へ戻る?とっても健脚な二人だ。
鈍足な私はボチボチとコグルミ谷経由で下山。
陽が陰ると肌寒いのよね
15:50に国道306号線に下山完了。
今日はここからが長い。
R306をテクテクと歩いての上り坂。
駐車地まで30分かかったよ(~_~;)
あれ?朝に出会ったYAMAPユーザーの男性が下りてきた。聞くと御池岳の花がまだまだだったので鈴ヶ岳のフクジュソウを見て茶野まで歩いてきたのだとか。スゲー健脚さんなのね。
山行日:2023年3月27日
グループ山行@月曜山歩
5人(フグやん、UH、のりこ、TY、TK)
釜揚げうどん
伊賀牛
フグやんポン酢&めんつゆ
残雪
花
距離:10.6km
所要時間:7時間30分
(うち昼食1時間15分)
累積標高:+-1144m
最小標高:520m(コグルミ谷登山口)
最大標高:1247m(御池岳山頂)
6:05伊賀自宅
7:35ラーメンショップ8:00
8:05簡易パーキング藤原8:25
8:35鞍掛峠東口下P8:41
8:59コグルミ谷登山口9:01
9:24タテ谷分岐9:26
10:22タテ谷源頭部入口10:31
10:48キハダの池
みぶな野散策11:52
11:55昼食13:10
(1時間15分)
13:23県境稜線
13:30北池
13:35真ノ谷分岐
14:00御池岳山頂14:04
14:29鈴北岳分岐14:34
14:54カタクリ峠
15:33タテ谷分岐
15:51コグルミ谷登山口
16:12鞍掛峠東口下P
早朝はまだ寝ぼけている~
いつもの場所にコッソリと
花は滅多に無いのよ
鹿に齧られた葉っぱ
この葉っぱはキクザキさん?
咲いた!って感じ!
気づかないくらい小さな子たちばかり
土が崩れて埋まるのか?
儚げな子たちばかり
夕方にもう一度。
朝に寝ぼけていた子たちは、寒くて起きることができなかったみたい(~_~;)
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