2023,04,04, Tuesday/五代目
月曜山歩のメンバーがそれぞれの事情で不参加となり、珍しく夫婦だけで山へ。
ならば!滋賀県北東部にある花の山:横山岳の未踏ルートで登ってみよう!と、地図と睨めっこ。あ!桑樹谷山と西尾根で周回できるやん!
嫁さんと二人で北陸自動車道の木之本インターへ向かった。
山行日:2023年4月3日
伊賀から余呉町菅並までソメイヨシノが満開な4月3日。
すでにヤマザクラまで咲いてしまっている異常事態。
今年の山の花はどこまで進んでいるんだろう・・・
菅並バス停裏の高時川は昨年に氾濫。その時の修復護岸工事でバス停付近に飯場小屋が出来ていた。
菅並浄水場の手前の路肩に車を駐車。
浄水場の北の植林急斜面に取付いた。
かなりの急斜面だが昔の杣道が付いている。
普通に登れないくらい急なんだけどね・・・(~_~;)
林道に出たら目の前の尾根を登りたいのだけど、崩れていて、けっこう厄介。
ロープとピッケル持ってきた方が良かった(~_~;)
スリングを使って嫁さんを引っ張り上げて、これから登る方を見ると・・・
これまた急斜面(~_~;)
しばらくの間、アキレス腱を伸ばしまくり!
キランソウが咲いている
シロモジの花も花盛り
標高470mあたりでやっと傾斜角度が緩くなってきた
ちゃんと道があるのよね
二次林を歩いて行く。
この時期は、たくさんのスミレとイカリンウ(ン→ソ)が咲いていた。
スミレは種類が多すぎて名前を覚える気が無い。
え?
・・・見たなァ・・・
広いダイラの尾根に巨木が点々と
ミズナラやオオウラジロノキがある。
なかなかデッカイ!
タムシバもすでに綺麗に咲いてしまっているのよね~
何でも早すぎる気が・・・
急登をこなして点名:桑樹谷856.83m(三等三角点)に到着。
この辺りから、でっかいブナが主体になった。
かなりの古木が上部に行けば行くほどでてくる。
この森ではイカルやシジュウカラ、ヒガラなどの鳥の声がたくさん聞えてきたが、こいつらもコソコソと足元から逃げ出していった。
冬眠明けのカナヘビのツガイ?
横山岳北尾根に出る手前の急斜面のブナ林がキツかった(*_*)
ここまで、林床のヤブは何も気にならず。どのシーズンでも気軽に登れるのでは?
北尾根主稜線に出た。
ヤブっていなくて意外にも歩きやすい。
イワウチワの蕾、発見!
あ。花もあちらこちらで咲いているわ。
標高1000m越えてるのにもう咲いているのね!
でも、イワウチワの咲いているエリアは少しだけだった。
西尾根分岐のあるピークへ向かって登って行く間はユズリハがある林床。
一段登った所に池。
水たまり池なんだろうか?
登って行くと標高は1100mを越えて西尾根分岐(スルー)。
直進して行くとヤブが濃いエリア。
稜線は雪が残っていてマンサクが現役で咲いている
ヤブを避けて雪の上を歩いてく。
概ね締まった雪で歩きやすいけど、木の枝が埋もれている場所に乗ると踏み抜いて「オワッ!」と声をあげてしまう(~_~;)
菅並浄水場から4時間で横山岳山頂に到着
ほとんど雪が融けて無くなっている。
ここでお昼ごはん。
今日は私たちだけの貸し切りだった。
食後は西尾根をつかって下山。
ここは過去に時期が違う時に2回歩いている。
今回の主役はカタクリさん
標高の高い間は蕾だけだったけれど、標高を下げてくると反り繰り返った子たちがあちらこちらで咲いていた!
お前は誰じゃ?
咲いたばかり?
キレイなミヤマカタバミ
1ヶ所だけ石灰岩の岩場が出てくるけれど概ね平和な登山道。
見晴らしの良い場所から見える山は
左のデカいのが金糞山と白倉峰。右にずっときてピコっと出ているのが己高山。
下って行く登山道沿いにイワウチワが咲いてる
日陰の子たちはまだ蕾
カタクリゾーンが再開
すごく色の濃い子
そして、この山の得意技がヤブレガサ
アホほどある
ケヤキ広場を見下ろす展望地。
谷を挟んだ対岸の山は七々頭ヶ岳。
この開けた場所の下は樹木の無いヤブでこれからの季節はノイバラとサンキライが蔓延る場所(~_~;)
左方向を振り返れば、墓谷山
反対方向の山は妙理山と大黒山
さぁ、ケヤキ広場へ降りて行くよ
よっぴりヤブだけど支障なし
あ?もうアケビの花が咲いてるやん!
ここ、標高560mやで!?
ユキザサの蕾もスタンバイOK(~_~;)
ケヤキの大木だらけのケヤキ広場
ここから下に下っていく途中に大きなケヤキの倒木があった。
ハウチワカエデの花も咲いてる!
三角点:菅並を今回は西に直進して尾根を下る
(以前は南へ)
西へ続く尾根は歩きやすい普通の尾根
でも最後の林道に出る場所は急こう配過ぎる斜面でロープが設置されていた。
ありがとう。ロープ、使わせてもらいました。
で、林道を横切った場所にガードレールの切れ目で、さらに道があって
ツバキとヒサカキのある植林を下って
シャガの生えている浄水場の横に着地
樹齢700年を超えている菅並の大欅を見物
京都の愛宕山のお札を祀っている祠がある。
キケマンソウがたくさん咲いていた
ゲゲ!もうシャガまで咲いている!
早すぎ~(~_~;)
山行日:2023年4月3日
夫婦山行
周回
花見
ソメイヨシノ満開
距離:8.7km
所要時間:7時間52分
(うち昼食37分)
最小標高:209m(駐車地)
最大標高:横山岳1131.69m
累積標高:プラスマイナス1014m
桑樹谷856.83m(三等三角点)
横山岳1131.69m(二等三角点)
菅並372.92m(四等三角点)
6:00伊賀自宅
7:41某コンビニ7:50
8:05菅並浄水場手前8:12
8:41林道出合8:48
9:51 P624
10:42桑樹谷山
11:27北尾根出合
12:00西尾根分岐(通過)
12:15横山岳山頂12:52
(昼食37分)
13:04西尾根分岐
13:37 P971
15:03 P545
15:18菅並372.92m
15:25林道出合
15:42菅並大欅16:00
16:02駐車地
このあたりのAB姐は夏子だろうか?
山の上にも葉っぱが・・・
↑この人たちは例年通りみたい?
イチヤクンウ(ン→ソ)も蕾!?
これまた早すぎる!
この葉っぱ何?
情報求む!
この山域のヤマツャクヤク(ツ→シ)の蕾がこんなに大きくなっているなんて!
あほな!早いって!
エンレインウ(ン→ソ)
花が咲いているよ
ヤマエンゴサク
ワサビ
もう種が出来てきているよ
この蕾は?
イチリソンウ(ンソ入れ替え)?
純白のキレイな花!
つぼみ軍団
パカっと咲いてみました
ニリソンウ(ンソ入れ替え)
蕾が多いけど
イカリンウ(ン→ソ)はピンクばかり
もう、あちらこちらで
これはミスミンウ(ン→ソ)とコラボ状態
ホンマにケッタイな花やなぁ
標高上がると蕾がウジャウジャ
咲きたてでキレイな子たち
ヤブの中でもウジャウジャ咲いていた
蕊が少しピンクのミスミさん
この子も
でも普通の子たちがほとんど
真っ白も好きです
標高低いとすでに種が出来ていた
蕊が完全にピンクちゃん
こちらも絶好調な蕊
咲きかけのピンクちゃん
ならば!滋賀県北東部にある花の山:横山岳の未踏ルートで登ってみよう!と、地図と睨めっこ。あ!桑樹谷山と西尾根で周回できるやん!
嫁さんと二人で北陸自動車道の木之本インターへ向かった。
山行日:2023年4月3日
伊賀から余呉町菅並までソメイヨシノが満開な4月3日。
すでにヤマザクラまで咲いてしまっている異常事態。
今年の山の花はどこまで進んでいるんだろう・・・
菅並バス停裏の高時川は昨年に氾濫。その時の修復護岸工事でバス停付近に飯場小屋が出来ていた。
菅並浄水場の手前の路肩に車を駐車。
浄水場の北の植林急斜面に取付いた。
かなりの急斜面だが昔の杣道が付いている。
普通に登れないくらい急なんだけどね・・・(~_~;)
林道に出たら目の前の尾根を登りたいのだけど、崩れていて、けっこう厄介。
ロープとピッケル持ってきた方が良かった(~_~;)
スリングを使って嫁さんを引っ張り上げて、これから登る方を見ると・・・
これまた急斜面(~_~;)
しばらくの間、アキレス腱を伸ばしまくり!
キランソウが咲いている
シロモジの花も花盛り
標高470mあたりでやっと傾斜角度が緩くなってきた
ちゃんと道があるのよね
二次林を歩いて行く。
この時期は、たくさんのスミレとイカリンウ(ン→ソ)が咲いていた。
スミレは種類が多すぎて名前を覚える気が無い。
え?
・・・見たなァ・・・
広いダイラの尾根に巨木が点々と
ミズナラやオオウラジロノキがある。
なかなかデッカイ!
タムシバもすでに綺麗に咲いてしまっているのよね~
何でも早すぎる気が・・・
急登をこなして点名:桑樹谷856.83m(三等三角点)に到着。
この辺りから、でっかいブナが主体になった。
かなりの古木が上部に行けば行くほどでてくる。
この森ではイカルやシジュウカラ、ヒガラなどの鳥の声がたくさん聞えてきたが、こいつらもコソコソと足元から逃げ出していった。
冬眠明けのカナヘビのツガイ?
横山岳北尾根に出る手前の急斜面のブナ林がキツかった(*_*)
ここまで、林床のヤブは何も気にならず。どのシーズンでも気軽に登れるのでは?
北尾根主稜線に出た。
ヤブっていなくて意外にも歩きやすい。
イワウチワの蕾、発見!
あ。花もあちらこちらで咲いているわ。
標高1000m越えてるのにもう咲いているのね!
でも、イワウチワの咲いているエリアは少しだけだった。
西尾根分岐のあるピークへ向かって登って行く間はユズリハがある林床。
一段登った所に池。
水たまり池なんだろうか?
登って行くと標高は1100mを越えて西尾根分岐(スルー)。
直進して行くとヤブが濃いエリア。
稜線は雪が残っていてマンサクが現役で咲いている
ヤブを避けて雪の上を歩いてく。
概ね締まった雪で歩きやすいけど、木の枝が埋もれている場所に乗ると踏み抜いて「オワッ!」と声をあげてしまう(~_~;)
菅並浄水場から4時間で横山岳山頂に到着
ほとんど雪が融けて無くなっている。
ここでお昼ごはん。
今日は私たちだけの貸し切りだった。
食後は西尾根をつかって下山。
ここは過去に時期が違う時に2回歩いている。
今回の主役はカタクリさん
標高の高い間は蕾だけだったけれど、標高を下げてくると反り繰り返った子たちがあちらこちらで咲いていた!
お前は誰じゃ?
咲いたばかり?
キレイなミヤマカタバミ
1ヶ所だけ石灰岩の岩場が出てくるけれど概ね平和な登山道。
見晴らしの良い場所から見える山は
左のデカいのが金糞山と白倉峰。右にずっときてピコっと出ているのが己高山。
下って行く登山道沿いにイワウチワが咲いてる
日陰の子たちはまだ蕾
カタクリゾーンが再開
すごく色の濃い子
そして、この山の得意技がヤブレガサ
アホほどある
ケヤキ広場を見下ろす展望地。
谷を挟んだ対岸の山は七々頭ヶ岳。
この開けた場所の下は樹木の無いヤブでこれからの季節はノイバラとサンキライが蔓延る場所(~_~;)
左方向を振り返れば、墓谷山
反対方向の山は妙理山と大黒山
さぁ、ケヤキ広場へ降りて行くよ
よっぴりヤブだけど支障なし
あ?もうアケビの花が咲いてるやん!
ここ、標高560mやで!?
ユキザサの蕾もスタンバイOK(~_~;)
ケヤキの大木だらけのケヤキ広場
ここから下に下っていく途中に大きなケヤキの倒木があった。
ハウチワカエデの花も咲いてる!
三角点:菅並を今回は西に直進して尾根を下る
(以前は南へ)
西へ続く尾根は歩きやすい普通の尾根
でも最後の林道に出る場所は急こう配過ぎる斜面でロープが設置されていた。
ありがとう。ロープ、使わせてもらいました。
で、林道を横切った場所にガードレールの切れ目で、さらに道があって
ツバキとヒサカキのある植林を下って
シャガの生えている浄水場の横に着地
樹齢700年を超えている菅並の大欅を見物
京都の愛宕山のお札を祀っている祠がある。
キケマンソウがたくさん咲いていた
ゲゲ!もうシャガまで咲いている!
早すぎ~(~_~;)
山行日:2023年4月3日
夫婦山行
周回
花見
ソメイヨシノ満開
距離:8.7km
所要時間:7時間52分
(うち昼食37分)
最小標高:209m(駐車地)
最大標高:横山岳1131.69m
累積標高:プラスマイナス1014m
桑樹谷856.83m(三等三角点)
横山岳1131.69m(二等三角点)
菅並372.92m(四等三角点)
6:00伊賀自宅
7:41某コンビニ7:50
8:05菅並浄水場手前8:12
8:41林道出合8:48
9:51 P624
10:42桑樹谷山
11:27北尾根出合
12:00西尾根分岐(通過)
12:15横山岳山頂12:52
(昼食37分)
13:04西尾根分岐
13:37 P971
15:03 P545
15:18菅並372.92m
15:25林道出合
15:42菅並大欅16:00
16:02駐車地
このあたりのAB姐は夏子だろうか?
山の上にも葉っぱが・・・
↑この人たちは例年通りみたい?
イチヤクンウ(ン→ソ)も蕾!?
これまた早すぎる!
この葉っぱ何?
情報求む!
この山域のヤマツャクヤク(ツ→シ)の蕾がこんなに大きくなっているなんて!
あほな!早いって!
エンレインウ(ン→ソ)
花が咲いているよ
ヤマエンゴサク
ワサビ
もう種が出来てきているよ
この蕾は?
イチリソンウ(ンソ入れ替え)?
純白のキレイな花!
つぼみ軍団
パカっと咲いてみました
ニリソンウ(ンソ入れ替え)
蕾が多いけど
イカリンウ(ン→ソ)はピンクばかり
もう、あちらこちらで
これはミスミンウ(ン→ソ)とコラボ状態
ホンマにケッタイな花やなぁ
標高上がると蕾がウジャウジャ
咲きたてでキレイな子たち
ヤブの中でもウジャウジャ咲いていた
蕊が少しピンクのミスミさん
この子も
でも普通の子たちがほとんど
真っ白も好きです
標高低いとすでに種が出来ていた
蕊が完全にピンクちゃん
こちらも絶好調な蕊
咲きかけのピンクちゃん
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