2023,05,02, Tuesday/五代目
前回の大峰での消化不良(花が咲いていなかった)を解消するための「花見山行を企画せよ」という嫁さんの命令に従い、滋賀県北部の横山岳に行ってきた。
白谷コース→東尾根コース
山行日:2023年5月1日
GWの中休みの平日。天気予報は「晴れのち雨」15時くらいから雨になる予報。それまでに林道にまで下山したいところ。
ウスバシロチョウ
幼虫の食草はケシ科のムラサキケマン、エゾエンゴサク、ヤマエンゴサクなど。サナギになる時にマユを作る蛾の様なチョウ。
白谷登山口駐車場に到着すると第一駐車場は満車&第二駐車場も半分くらい埋まっている。さすが!花の山として人気のある山。
でも小屋前のトイレは、入ることさえ躊躇する汚れと悪臭・・・GWで多くの人が訪れた結果がこれ・・・(~_~;)残念
白谷の林道を歩き始めると春の花たちがお出迎え。
渡渉を繰り返し林道が横切る地点まで進む。
さらに渡渉を繰り返し沢沿いを行く
花の写真を撮りつつ進んで行くと滝が出てくるこのルート。
歩いていて飽きない。
滝の巻道を登って行くと
滝の上部の沢沿い登山道
振り返ると琵琶湖が見えていた。
小さいポツポツの花の話しは、またのちほど~
さらに多段の滝
ジグザグ道の巻き道で越える。
山腹の露岩のロープ場は、ずり落ちないように注意。
沢から離れて岩の間をよじ登り始めると急傾斜の岩エリアに突入。
ここからがシンドイ
ピンクのユキグニミツバツツジが花盛りだった
花の写真を撮ったり、寄り道をしたり、
登山口から3時間20分で山頂に到着。
先月に菅並から登ってきた時には残雪があり、樹々は芽吹いていなかったが、すっかり春の山になっている。
お昼まで30分あるし、山頂広場には数組が昼食をとっていたので東峰を目指すことに。
晴れた東峰へ続く稜線は、爽快な好展望地
琵琶湖の手前にハート形の余呉湖
こんなに天気が良いのに本当に雨になるのかな?
北方向に鉄塔や人工物の無い山々。
毎回、忘れてしまうので山座同定
背の高いブナ林も芽吹いて萌え萌え状態
金糞岳の右肩に伊吹山のてっぺん部分がコンニチハ
東峰にも休憩中の登山客が数名。
ヤブヤブのこの時期は座る場所がどこにもない(-_-;)冬はどこでも座れるのにね(-_-;)
アカン。ご飯食べる場所が無い・・・
東尾根分岐方面に少し下って、左手のヤブの奥に少し広い場所を見つけてコッソリヤブの中でランチ。
タムシバの花びらをお湯で浸しただけのを飲んでみた。
柑橘っぽくスーッとした清涼感もあるハーブティになった。
昼食後、東尾根に向かう。
冬はスノードームからバックダウンする岩場もヤブヤブだ
東尾根分岐から下っていくルートも背の高いブナ林。見上げると芽吹きが見ごとだ。
植林に突入して草の広場の横を進むと東尾根登山口への分岐
新しいトラロープで整備された登山道を下っていく
林道が見下ろせる場所にやってきたらジグザグに下って着地。
ここから林道を歩いて約2kmで駐車地。
ここの登山口は初体験。
下山前に気になる名前の橋を見学。
小さい谷の名前は「滝の谷」ここに架かるこの橋は夜這橋。
こんな山奥に夜這いとは、これいかに?
さらに橋の向こうに夜這いの水と書かれた水場があった。
でもパイプが損傷しているようで水は出ていなかった。
この橋から数メートルでさらに同じような「丁子谷」に架かる橋がある。
どちらも急傾斜を流れ落ちている沢があった。
さて、林道を分岐して駐車場へ・・・と歩き出して数歩で嫁さんスリップして転倒(-_-;)
山から染み出た水で濡れた簡易舗装路にヌルっとした苔があって、そこに乗ったらしい。幸いにもズッテン!と上手にコケたので大事に至らなかった。山からおりても油断禁物!
沢沿いにテクテク歩いて行くとシャガが満開だった
夜這い橋から歩いて40分で駐車場に到着。
登山靴を脱いで片付けていたら雨がポツポツポツ・・・・フロントガラスに雨。ワイパーが必要なくらい降り出した。天気予報が当たった!
濡れずに登山完了!
良かった良かった!
山行日:2023年5月1日
グループ山行@月曜山歩
3人(ころ助、TY、TK)
周回
美味しい山
距離:9.4km
所要時間:7時間36分
(うち昼食54分)
累積標高:プラスマイナス1087m
最小標高:258m(白谷登山道駐車場)
最大標高:1134m(横山岳東峰)
三角点:2等横山岳1131.69m
6:00伊賀自宅
6:20某公園
7:29某スマートIC
7:53白谷登山口P8:05
8:46林道8:51
11:24横山岳山頂
12:10横山岳東峰12:17
12:20昼食13:14
(昼食54分)
13:47東尾根分岐
14:47東尾根登山口14:50
14:55夜這い橋15:00
林道網谷線?
15:41白谷登山口P
マユミの花?
これ葉っぱ
ウワミズザクラ
ハウチワカエデ
クロモジ
手の届く場所にタムシバ
ナナカマドの蕾
ウスギヨウラク
ツルアリドオシの実
ウツギ
ユズリハの雄花
コアジサイの蕾
ムラサキシキブの蕾
ガマズミ?
ツクバネウツギ
サルナシの蕾
ユキグニミツバツツジ
オドリコソウ
ホウチャクソウ
ホウチャクソウ
アマドコロ
スミレサイシン?
ミヤマキケマンソウ
シャク
ウマノアシガタ?
ミヤマキンポウゲ?
ヒメレンゲ
フジ
ヒトリシズカ
ラショウモンカズラ
キランソウ
コンロンソウ
ワサビもあったけど写真無し
ウワバミソウ
ニリンソウは雑草
雑草
イチリンソウ
ハコベもいるよ
イチリンソウ
陽当たりの良い場所にもイチリンソウ
山は気温が低いからOKなのか?
エンレイソウ
エンレイソウ
ギボウシとニリンソウ
キケマンソウとニリンソウ
スミレサイシン
ヤマルリソウ
その種?蕾???
トゲトゲのヤツ!
ミヤマイラクサは食べられる山野草
これってボロギクの新芽?
ミスミソウ
チゴユリ
ユキザサの蕾
フデリンドウ
ヤマシャクヤク
蕾
咲いてる
ヤマシャクヤク種
ピンボケなのがイチヤクソウ
カンアオイ
イカリソウ
ピンクの葉っぱのイカリソウ
カタクリの種
さらに種
イワカガミ
イワナシ
トクワカソウの蕾
満開
ササユリ
ヤブデマリ
オオカワヂシャ?
特定外来生物に指定
これ花ですよね?
分からない花なので教えてください
帰路・・・八日市インターを降りてすぐの老舗っぽい焼肉店に行ってみた。
焼肉セットを頼んだ。
普通の薄切り肉。
つけダレが・・・だし汁か?と思うようなアッサリ系で油を洗い流して食べるのか?と、思うくらいのシロモノ。これって以前にも日野町のセリアの隣にあった焼肉と同じ・・・汗をかいた後に食べに来ている口に物足らなすぎる・・・基本的に好きじゃないんだよ・・・と、残念な結果になってしまった。この近くの中華も・・・だったし、昔ながらシリーズが惨敗だ・・・
白谷コース→東尾根コース
山行日:2023年5月1日
GWの中休みの平日。天気予報は「晴れのち雨」15時くらいから雨になる予報。それまでに林道にまで下山したいところ。
ウスバシロチョウ
幼虫の食草はケシ科のムラサキケマン、エゾエンゴサク、ヤマエンゴサクなど。サナギになる時にマユを作る蛾の様なチョウ。
白谷登山口駐車場に到着すると第一駐車場は満車&第二駐車場も半分くらい埋まっている。さすが!花の山として人気のある山。
でも小屋前のトイレは、入ることさえ躊躇する汚れと悪臭・・・GWで多くの人が訪れた結果がこれ・・・(~_~;)残念
白谷の林道を歩き始めると春の花たちがお出迎え。
渡渉を繰り返し林道が横切る地点まで進む。
さらに渡渉を繰り返し沢沿いを行く
花の写真を撮りつつ進んで行くと滝が出てくるこのルート。
歩いていて飽きない。
滝の巻道を登って行くと
滝の上部の沢沿い登山道
振り返ると琵琶湖が見えていた。
小さいポツポツの花の話しは、またのちほど~
さらに多段の滝
ジグザグ道の巻き道で越える。
山腹の露岩のロープ場は、ずり落ちないように注意。
沢から離れて岩の間をよじ登り始めると急傾斜の岩エリアに突入。
ここからがシンドイ
ピンクのユキグニミツバツツジが花盛りだった
花の写真を撮ったり、寄り道をしたり、
登山口から3時間20分で山頂に到着。
先月に菅並から登ってきた時には残雪があり、樹々は芽吹いていなかったが、すっかり春の山になっている。
お昼まで30分あるし、山頂広場には数組が昼食をとっていたので東峰を目指すことに。
晴れた東峰へ続く稜線は、爽快な好展望地
琵琶湖の手前にハート形の余呉湖
こんなに天気が良いのに本当に雨になるのかな?
北方向に鉄塔や人工物の無い山々。
毎回、忘れてしまうので山座同定
背の高いブナ林も芽吹いて萌え萌え状態
金糞岳の右肩に伊吹山のてっぺん部分がコンニチハ
東峰にも休憩中の登山客が数名。
ヤブヤブのこの時期は座る場所がどこにもない(-_-;)冬はどこでも座れるのにね(-_-;)
アカン。ご飯食べる場所が無い・・・
東尾根分岐方面に少し下って、左手のヤブの奥に少し広い場所を見つけてコッソリヤブの中でランチ。
タムシバの花びらをお湯で浸しただけのを飲んでみた。
柑橘っぽくスーッとした清涼感もあるハーブティになった。
昼食後、東尾根に向かう。
冬はスノードームからバックダウンする岩場もヤブヤブだ
東尾根分岐から下っていくルートも背の高いブナ林。見上げると芽吹きが見ごとだ。
植林に突入して草の広場の横を進むと東尾根登山口への分岐
新しいトラロープで整備された登山道を下っていく
林道が見下ろせる場所にやってきたらジグザグに下って着地。
ここから林道を歩いて約2kmで駐車地。
ここの登山口は初体験。
下山前に気になる名前の橋を見学。
小さい谷の名前は「滝の谷」ここに架かるこの橋は夜這橋。
こんな山奥に夜這いとは、これいかに?
さらに橋の向こうに夜這いの水と書かれた水場があった。
でもパイプが損傷しているようで水は出ていなかった。
この橋から数メートルでさらに同じような「丁子谷」に架かる橋がある。
どちらも急傾斜を流れ落ちている沢があった。
さて、林道を分岐して駐車場へ・・・と歩き出して数歩で嫁さんスリップして転倒(-_-;)
山から染み出た水で濡れた簡易舗装路にヌルっとした苔があって、そこに乗ったらしい。幸いにもズッテン!と上手にコケたので大事に至らなかった。山からおりても油断禁物!
沢沿いにテクテク歩いて行くとシャガが満開だった
夜這い橋から歩いて40分で駐車場に到着。
登山靴を脱いで片付けていたら雨がポツポツポツ・・・・フロントガラスに雨。ワイパーが必要なくらい降り出した。天気予報が当たった!
濡れずに登山完了!
良かった良かった!
山行日:2023年5月1日
グループ山行@月曜山歩
3人(ころ助、TY、TK)
周回
美味しい山
距離:9.4km
所要時間:7時間36分
(うち昼食54分)
累積標高:プラスマイナス1087m
最小標高:258m(白谷登山道駐車場)
最大標高:1134m(横山岳東峰)
三角点:2等横山岳1131.69m
6:00伊賀自宅
6:20某公園
7:29某スマートIC
7:53白谷登山口P8:05
8:46林道8:51
11:24横山岳山頂
12:10横山岳東峰12:17
12:20昼食13:14
(昼食54分)
13:47東尾根分岐
14:47東尾根登山口14:50
14:55夜這い橋15:00
林道網谷線?
15:41白谷登山口P
マユミの花?
これ葉っぱ
ウワミズザクラ
ハウチワカエデ
クロモジ
手の届く場所にタムシバ
ナナカマドの蕾
ウスギヨウラク
ツルアリドオシの実
ウツギ
ユズリハの雄花
コアジサイの蕾
ムラサキシキブの蕾
ガマズミ?
ツクバネウツギ
サルナシの蕾
ユキグニミツバツツジ
オドリコソウ
ホウチャクソウ
ホウチャクソウ
アマドコロ
スミレサイシン?
ミヤマキケマンソウ
シャク
ウマノアシガタ?
ミヤマキンポウゲ?
ヒメレンゲ
フジ
ヒトリシズカ
ラショウモンカズラ
キランソウ
コンロンソウ
ワサビもあったけど写真無し
ウワバミソウ
ニリンソウは雑草
雑草
イチリンソウ
ハコベもいるよ
イチリンソウ
陽当たりの良い場所にもイチリンソウ
山は気温が低いからOKなのか?
エンレイソウ
エンレイソウ
ギボウシとニリンソウ
キケマンソウとニリンソウ
スミレサイシン
ヤマルリソウ
その種?蕾???
トゲトゲのヤツ!
ミヤマイラクサは食べられる山野草
これってボロギクの新芽?
ミスミソウ
チゴユリ
ユキザサの蕾
フデリンドウ
ヤマシャクヤク
蕾
咲いてる
ヤマシャクヤク種
ピンボケなのがイチヤクソウ
カンアオイ
イカリソウ
ピンクの葉っぱのイカリソウ
カタクリの種
さらに種
イワカガミ
イワナシ
トクワカソウの蕾
満開
ササユリ
ヤブデマリ
オオカワヂシャ?
特定外来生物に指定
これ花ですよね?
分からない花なので教えてください
帰路・・・八日市インターを降りてすぐの老舗っぽい焼肉店に行ってみた。
焼肉セットを頼んだ。
普通の薄切り肉。
つけダレが・・・だし汁か?と思うようなアッサリ系で油を洗い流して食べるのか?と、思うくらいのシロモノ。これって以前にも日野町のセリアの隣にあった焼肉と同じ・・・汗をかいた後に食べに来ている口に物足らなすぎる・・・基本的に好きじゃないんだよ・・・と、残念な結果になってしまった。この近くの中華も・・・だったし、昔ながらシリーズが惨敗だ・・・
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