2023,01,10, Tuesday/五代目
今年の初登山は成人の日の月曜日
祝日の行先は悩ましい。
たくさんの人の居ない場所=山に出かける登山が趣味なので、人に極力会わない場所を選定せねば・・・
かといって雪のシーズンは車を駐車する場所や冷たい北西風を避けられる山がいい・・・
あ!そうや!
冬に登っていない日本コバで洞窟探検しよう!
山行日:2023年1月9日
道の駅に隣接する登山者Pには先客が1台だけ
登山口付近にも駐車スペースがあるが、今のところこの一台だけがこの山の登山客のようだ。
今まで何度も来ている日本コバ。
今回は藤川谷の一般登山道を歩く。
私が今回と同じ正規ルートで歩いたことは11年前に一度だけ!
気温は高く、水蒸気が上がっている
11年前に歩いたこの登山道・・・あまり覚えていないなぁ(-_-;)
春日神社跡(前は祠があった)の横を通って、植林を歩き、一つ目の木橋を渡る場所にやってきた
雪も無く平和に橋を通過
植林の中をゆっくりとした傾斜の登山道を登っていると、単独男性がやってきたので抜いて貰った。
二つ目の木橋も雪が少なく、これまた平和に通過。
と、いうか、昔は橋なんてなかったような・・・
鈴鹿10座とかになって整備したの?
今日の目標はここ!
豹の穴!ってか、クマやコウモリならいざ知らず、なんで豹などという名前が付いたのだろう。
穴はこの看板のかなり上にあるみたい。
雪で踏み跡がわかりずらいので適当に登って行く。
窪みのような場所が数か所?その上に穴!
標高560mくらい。
ここって鉱山跡?でも、すぐ行き止まり。
試掘だけで終わった穴?
この穴の上に「豹の穴」の看板。
豹ねぇ・・・(-_-)
あそこか?
行ってみると、かなり大きな穴で奥に続いているような?
ヘッドランプを点けてレッツゴー。
入ってすぐ深い水たまりの穴
頭上にはコウモリさんたちが天井からぶら下がっている。12匹くらいかな?
ちょっと大きめなのでキクガシラコウモリだろうか。
穴は3つあるらしいのだが2つ確認しただけ。あと一つはどこだったんだろう?
登山道に復帰して沢沿い植林の登山道を少し進むと沢の分岐を左にとって二次林の森へ
次第に雪が多くなり、前日のトレースと先行者(単独男性)のトレースをありがたく使わせてもらう。
沢に近づいて登って行くと固定ロープが出てきた。
ここを登って行くと
今日の核心部の岩登り。
と、言っても一般道だし手掛かり足掛かりあるので楽に登れるし、高度感無いです。
登り切った所から左にテラスを移動すれば
東北東に展望があって
鈴鹿の銚子ヶ岳→静ヶ岳→竜ヶ岳
展望所の後ろの岩に穴が1つ。
本日のお題の穴=奇人の窟
なんで奇人なのか?まだ、その問いに答えられないのがもどかしい。
そんな穴に興味を持って潜入にいく暇人が奇人なのかも?(~_~)
穴の内部は広く、10数年前にはコウモリが住んでいたらしいけれど、ここ数年は居いそうな。
この穴で焚き火でもしたからか?
立って入れる穴は、かなり広いので、ここでテントを張ることも可能?
おお!石筍が天井とくっついている?
石灰岩の山だからねぇ
窟から上に進めば、緩い傾斜の台地になってしまう。
起伏の無い山に囲まれた台地には無数の川が流れている
そんな周りの小高い場所の中、一番高い所に登山道は続いている。
雑木林を抜けて広場になっている所に行くと、雪を乗せた霊仙山が靄の中にそびえていた。
山頂の三角点が雪に埋没してどこにあるのか分からずじまい。
ちょっと時間が早かったから周回コースに入る。
ツボ足で歩くのがギリギリの積雪。
湿地へ下って行く尾根上で風の当たらない場所を探してランチにした。
昼食後は尾根を下って湿地へ降りる
向かいの山に登り返すと周回コースに復帰できる。
湿地エリアはたっぷりの雪
↑のトレースは鹿の歩いたもの。
目指す尾根上には何処からアプローチするのか?
現地の様子を見て、楽そうな場所を皆で話し合った。
目の前に降りてきている枝尾根が緩そう。でも積雪深そうなのでIS君の出番。
喜んでラッセル開始で登って行く。
尾根上の周回コースに出ると衣掛山最高点880mに到着。
鈴鹿の山 万能ガイド:西内氏曰く、最高点という解釈でいきます。
政所川西へ下りたい私たちは、衣掛尾根を直進します。
すると隠れるように衣掛山の看板
前出の本では、ここが山頂という解釈。
今日はここから未踏のピークP828を踏みに行く。
登りやすい斜面を登っていくとニセピークがあって、さらに奥まった場所に山頂。
特に何もない静かな雑木林の二次林。
P828を乗り越して、登山道と合流する。
標高地形図がよく分からないというノリコに現場とスマホ上の地図を見比べさせながら読図を教え下山。
時間のある山行時に地形の変化があるたびに、こまめに地形図を見ると読解力が身に着く。
歩きやすい登山道を「わーーーーーーーーーーー!」と下っていくと政所川西の集落の妙な茶畑に到着。
なんでここの茶はポツポツ?
ISの振舞ってくれた野菜ジュースを飲み休憩。
御池川の右岸の舗装路を通って
道の駅奥永源寺へと戻った。
山行日:2023年1月9日
グループ山行@月曜山歩
5人(IS、のりこ、UH、TY、TK)
雪
周回
洞窟
コウモリ
距離:11.2km
所要時間:7時間47分
(洞窟探検42分、昼食32分)
最小標高:283m(御池川:金剛橋)
最大標高:934.15m(日本コバ山頂)
累積標高:プラスマイナス1134m
点名:日本コバ934.15m(三等三角点)
6:10伊賀自宅
7:25道の駅 奥永源寺渓流の里7:30
滋賀県東近江市蓼畑町510
7:45登山者P
8:00如来堂登山口
8:56豹の穴9:26
(30分)
10:20奇人の窟10:32
(12分)
10:45山頂方面分岐
11:18日本コバ山頂11:23
11:50昼食12:22
(32分)
13:13衣掛山最高点880m
13:21山頂方面分岐(通過)
13:32衣掛山870m
13:35大山谷林道分岐(通過)
14:00 P828
15:00政所川西登山口15:14
15:47登山者P
鳥の足跡?だれ?
祝日の行先は悩ましい。
たくさんの人の居ない場所=山に出かける登山が趣味なので、人に極力会わない場所を選定せねば・・・
かといって雪のシーズンは車を駐車する場所や冷たい北西風を避けられる山がいい・・・
あ!そうや!
冬に登っていない日本コバで洞窟探検しよう!
山行日:2023年1月9日
道の駅に隣接する登山者Pには先客が1台だけ
登山口付近にも駐車スペースがあるが、今のところこの一台だけがこの山の登山客のようだ。
今まで何度も来ている日本コバ。
今回は藤川谷の一般登山道を歩く。
私が今回と同じ正規ルートで歩いたことは11年前に一度だけ!
気温は高く、水蒸気が上がっている
11年前に歩いたこの登山道・・・あまり覚えていないなぁ(-_-;)
春日神社跡(前は祠があった)の横を通って、植林を歩き、一つ目の木橋を渡る場所にやってきた
雪も無く平和に橋を通過
植林の中をゆっくりとした傾斜の登山道を登っていると、単独男性がやってきたので抜いて貰った。
二つ目の木橋も雪が少なく、これまた平和に通過。
と、いうか、昔は橋なんてなかったような・・・
鈴鹿10座とかになって整備したの?
今日の目標はここ!
豹の穴!ってか、クマやコウモリならいざ知らず、なんで豹などという名前が付いたのだろう。
穴はこの看板のかなり上にあるみたい。
雪で踏み跡がわかりずらいので適当に登って行く。
窪みのような場所が数か所?その上に穴!
標高560mくらい。
ここって鉱山跡?でも、すぐ行き止まり。
試掘だけで終わった穴?
この穴の上に「豹の穴」の看板。
豹ねぇ・・・(-_-)
あそこか?
行ってみると、かなり大きな穴で奥に続いているような?
ヘッドランプを点けてレッツゴー。
入ってすぐ深い水たまりの穴
頭上にはコウモリさんたちが天井からぶら下がっている。12匹くらいかな?
ちょっと大きめなのでキクガシラコウモリだろうか。
穴は3つあるらしいのだが2つ確認しただけ。あと一つはどこだったんだろう?
登山道に復帰して沢沿い植林の登山道を少し進むと沢の分岐を左にとって二次林の森へ
次第に雪が多くなり、前日のトレースと先行者(単独男性)のトレースをありがたく使わせてもらう。
沢に近づいて登って行くと固定ロープが出てきた。
ここを登って行くと
今日の核心部の岩登り。
と、言っても一般道だし手掛かり足掛かりあるので楽に登れるし、高度感無いです。
登り切った所から左にテラスを移動すれば
東北東に展望があって
鈴鹿の銚子ヶ岳→静ヶ岳→竜ヶ岳
展望所の後ろの岩に穴が1つ。
本日のお題の穴=奇人の窟
なんで奇人なのか?まだ、その問いに答えられないのがもどかしい。
そんな穴に興味を持って潜入にいく暇人が奇人なのかも?(~_~)
穴の内部は広く、10数年前にはコウモリが住んでいたらしいけれど、ここ数年は居いそうな。
この穴で焚き火でもしたからか?
立って入れる穴は、かなり広いので、ここでテントを張ることも可能?
おお!石筍が天井とくっついている?
石灰岩の山だからねぇ
窟から上に進めば、緩い傾斜の台地になってしまう。
起伏の無い山に囲まれた台地には無数の川が流れている
そんな周りの小高い場所の中、一番高い所に登山道は続いている。
雑木林を抜けて広場になっている所に行くと、雪を乗せた霊仙山が靄の中にそびえていた。
山頂の三角点が雪に埋没してどこにあるのか分からずじまい。
ちょっと時間が早かったから周回コースに入る。
ツボ足で歩くのがギリギリの積雪。
湿地へ下って行く尾根上で風の当たらない場所を探してランチにした。
昼食後は尾根を下って湿地へ降りる
向かいの山に登り返すと周回コースに復帰できる。
湿地エリアはたっぷりの雪
↑のトレースは鹿の歩いたもの。
目指す尾根上には何処からアプローチするのか?
現地の様子を見て、楽そうな場所を皆で話し合った。
目の前に降りてきている枝尾根が緩そう。でも積雪深そうなのでIS君の出番。
喜んでラッセル開始で登って行く。
尾根上の周回コースに出ると衣掛山最高点880mに到着。
鈴鹿の山 万能ガイド:西内氏曰く、最高点という解釈でいきます。
政所川西へ下りたい私たちは、衣掛尾根を直進します。
すると隠れるように衣掛山の看板
前出の本では、ここが山頂という解釈。
今日はここから未踏のピークP828を踏みに行く。
登りやすい斜面を登っていくとニセピークがあって、さらに奥まった場所に山頂。
特に何もない静かな雑木林の二次林。
P828を乗り越して、登山道と合流する。
標高地形図がよく分からないというノリコに現場とスマホ上の地図を見比べさせながら読図を教え下山。
時間のある山行時に地形の変化があるたびに、こまめに地形図を見ると読解力が身に着く。
歩きやすい登山道を「わーーーーーーーーーーー!」と下っていくと政所川西の集落の妙な茶畑に到着。
なんでここの茶はポツポツ?
ISの振舞ってくれた野菜ジュースを飲み休憩。
御池川の右岸の舗装路を通って
道の駅奥永源寺へと戻った。
山行日:2023年1月9日
グループ山行@月曜山歩
5人(IS、のりこ、UH、TY、TK)
雪
周回
洞窟
コウモリ
距離:11.2km
所要時間:7時間47分
(洞窟探検42分、昼食32分)
最小標高:283m(御池川:金剛橋)
最大標高:934.15m(日本コバ山頂)
累積標高:プラスマイナス1134m
点名:日本コバ934.15m(三等三角点)
6:10伊賀自宅
7:25道の駅 奥永源寺渓流の里7:30
滋賀県東近江市蓼畑町510
7:45登山者P
8:00如来堂登山口
8:56豹の穴9:26
(30分)
10:20奇人の窟10:32
(12分)
10:45山頂方面分岐
11:18日本コバ山頂11:23
11:50昼食12:22
(32分)
13:13衣掛山最高点880m
13:21山頂方面分岐(通過)
13:32衣掛山870m
13:35大山谷林道分岐(通過)
14:00 P828
15:00政所川西登山口15:14
15:47登山者P
鳥の足跡?だれ?
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